貧乏を経験した私が伝える貧乏から抜け出す方法とお金の大切さ。

お金

お金持ちはどんどんお金持ちに、貧乏はどんどん貧乏になっていく。
これが今の社会の構造で、資本主義の本質なのかもしれません。

では、貧乏な人はずっと貧乏で居続けなければいけないのかというと、もちろんそういうわけではありません。

私自身、少し前まではなんとか生活していたというぐらい貧乏でした。

来月の支払いは大丈夫か、このまま生活できるのか、将来はどうなるのだろうかという不安ばかりでした。

それでも、今はそれなりの生活が出来るようにはなりました。
ある程度の貯蓄もあり、今すぐに家計がどうにかなってしまうということはなくなりました。

しかし、どん底とまで言えるほどの貧乏を経験したからこそ、冒頭で述べた、お金持ちはどんどんお金持ちに、貧乏はどんどん貧乏になっていくという流れが分かります。

ではなぜそのような流れからなかなか抜け出せないのか。

結論から言うと、貧乏もお金持ちも習慣化し、慢性化するからです。

私自身、貧乏な時は、「この私が何をそんなに悪いことをしたって言うんだ」と思うほど、なぜ自分が貧乏なのか分かりませんでしたが、今思うと悪い習慣が慢性化した状態でした。

例えば、お金が無いからまとめ買いがでいない。
その分高く購入する必要が出てくるわけです。
お金が無いからお金を借りる。
その分金利を支払わなければなりません。
お金が無いから安い物しか買えない。
安物買いの銭失いとはよく言ったもので、安い商品は少々使う分にはいいのですが、長期使うものだったり何度も使うものだったりする場合はすぐにダメになります。その分買い替えのコストがかかります。

ザっと思いつくことを簡単に書きましたが、こういう小さなことが習慣化し、慢性化しているわけです。

そしてここに述べたことに共通していることがあるのですが、何か分かりますか?

貧乏を経験したことのある方は気持ちを理解してくれると思うのですが、
前述したこれらすべてに共通することとは、

「貧乏だから、こうする以外の選択肢がない」

ということです。

お金が無いからまとめ買いがでいない、お金が無いから借金するしかない、お金が無いから安い物しか買えない。

つまり、貧乏な人には選択肢が無いのです。

普通に生活できる人にしたら、まとめて買った方が安いじゃんとか、いいものを長く使った方がいいよ、など、それが当たり前のことなのかもしれませんが、それが出来ないのです。

しかも、その生活が慢性化しているから、それでしのぐことが正しいと思っていますし、それしか選択肢が無いのです。

だから、この資本主義の流れは貧乏な人にとっては負のスパイラルでしかありません。

これが貧乏からなかなか抜け出せない大きな理由です。

では、そんな厳しい状況でどのようにして抜け出すのか。

残念ですが、簡単な裏技はありません。

やるべきことは、毎日もしくは毎月、ほんの少しでもいいから収支をプラスにするしかありません。

その方法は、稼ぐか節約するか、この二つしかないと言っていいでしょう。

と言っても、頑張って働いて今の生活ですから、なかなか収入を上げるのは難しいですし、お金が無い状況ですから、すでに出来る限りの節約はしていると思います。

まずは自分が現在そのような状況であるということを認識しなければなりません。

なんとかなるだろうでは、ハッキリ言ってなんともなりません。
もうすでに負のスパイラルに巻き込まれているわけですから。

尋常じゃないぐらいの節約をするか、尋常じゃないぐらいの稼ぐ努力をしなければならないわけです。

私の場合を述べましょう。

私はまず尋常じゃない節約をしました。
ご飯を食べないぐらいの感じです。
イメージは売れない芸人さんです。

そしてなんとかほんの少しプラス収支になったところで、
そのプラスをすべてビジネス投資に向けました。

ビジネス投資と大げさに言いましたが、ネットショップ運営をするための仕入れ代金やサイト維持費にあてたわけです。
そしてさらに尋常じゃない節約を続け、全てフルで投資し続けました。

同時に、自分の時間を出来る限り削り、そのビジネスに全力を投じたわけです。

すると、なんとかその投資した分が収益に加わりました。
その収益もフルで仕入れ代金に投資しました。

心身ともにボロボロになりながらも、一心不乱に継続し続けました。
その結果、なんとか今までの最悪な状況を抜け出すことが出来ました。

するとどうでしょう。

今まで出来なかったまとめ買いが出来たり、少々高くても良いものを変えたり、今まで選択できなかった選択肢が増えたわけです。

すると、尋常じゃない節約を抜け出し、ある程度自分なりに普通の生活をしてもプラス収支になるのです。

当然ですよね。

今までお金が無いばっかりにそうするしかなかった無駄が大幅に省かれたわけですから。

これがお金のスパイラルの怖さでもあり、面白さでもあります。

ある程度の貯蓄が出来、選択肢が増えるとおのずとお金を効果的に使えます。
その効果的な使い方が、さらなる資産を生んでくれるわけです。

しかし一歩間違えて負のスパイラルに入ってしまうと、
お金をどのように使うかさえ自分に選択する権利がありません。

そこから抜け出すのは相当な努力が必要です。

だからこそ、私が伝えたいのはお金を有効に使う必要があるし、大切にする必要があるということです。
そうすれば、この資本主義社会はお金がお金を生んでくれる仕組みになっています。
そしてそれを怠れば、誰でもいつでも負のスパイラルに入る可能性があります。

だからお金は大切で、その使い方が大切なのです。

そしてもし、今は裕福でない人、もっと厳しい状況の人がいるのであれば、ほんの少しでもいいからプラス収支を出せるように考えてみていただきたいと思います。
ほんの少しでも今よりお金があれば新たな選択肢が増えます。

だからまずは今よりもほんの少し、今よりもほんの少し、という行動を積み重ねることが大切です。
そのほんの少しが、ほんの少しのお金を生みます。

小さな雪だるまを少しずつ、少しずつ転がすイメージで、コツコツやっていけば、いずれその雪だるまは大きくなっていきます。

雪だるまが大きくなった時の選択肢は、今までのはあり得なかったほどの選択肢を生んでくれます。

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