稼ぐことも大切ですが、それよりも大切なのはキャッシュフローの構築。

お金

お金持ちになるためにはどうすればいいかと考えた時、大抵の人はまず稼ぐことに意識がいくと思います。
あるいは、生活が苦しくお金が欲しいと思った時も同様に、稼ぐことに意識が行くと思います。

つまり、人はお金が欲しいと考えた時、収入というお金の入り口にフォーカスしてしまいます。

もちろん、稼ぐことは非常に重要で、お金の入り口である収入が多ければ多いほど、お金の使い方の選択肢が増えることは間違いありません。

しかし大切なのは稼ぐこと、お金の入り口だけではなく、出口に至るまでの全体のお金の流れを見ることが大切です。
つまりキャッシュフローが大切であるという事です。

稼ぐことだけにフォーカスするという事は、お金全体の流れではなく、入り口ばかりにフォーカスしていることになります。

しかし、例えば入り口よりも出口の方が大きければどうなるかと考えてみればすぐに分かると思いますが、せっかく入ってきたお金は簡単に流れ出てしまいます。
あるいは、出口に至るまでのどこかに穴が開いていたら、そこからお金が漏れることになります。
そうなると、いくら稼いだところで出ていくお金の方がどうしても多くなってしまうわけです。
するともっと稼ぐ必要が出てきて、もっと苦しくなります。

あるいは、無事もっと稼ぐことが出来たとしても、出口が大きいまま放置していたり、穴の開いたまま放置していれば、それらはさらに大きさを増してくることでしょう。

だから、お金を増やしたいと思うのであれば、このようにキャッシュフロー全体を見て、修繕すべきところを修繕することが大切です。
そのようにして、途中の穴を塞ぎ、入り口よりも出口が狭くなるようなキャッシュフローを作り出すことが大切になってくるわけです。

一度そのようなキャッシュフローを作ってしまえば、必然的にお金に余裕が出てくるわけです。

例え月収100万円の人であっても、キャッシュフローが構築できていなければ、穴の開いたバケツに大量の水を流し込んでいるようなものであり、いずれお金は尽きてしまいます。
しかし、例え月収20万円の人であっても、キャッシュフローが構築されていれば、多少でもバケツの中に水を残すことが出来るわけです。

そうなれば、新たなキャッシュフローを生み出すことが出来ます。

この新たなキャッシュフローを生み出すということもとても重要で、言わばキャッシュフローの第二段階だと言えます。

多くの人は収入-支出=貯蓄というキャッシュフローで、延々と貯蓄を増やす足し算の世界で満足してしまいやすいですが、これでは新たに水漏れが発生したり、一時的な出口の拡大、あるいはキャッシュフローの流れが止まってしまった場合に困ります。

そうならないためには、キャッシュフローの第二段階である、構築ではなく増築が必要になるわけです。
つまり、入り口を二つ以上にするなどのリフォームが必要になります。

リフォームのためには何が必要かと言うと、やはりお金が必要になります。
だからキャッシュフローの第一段階で、まずキャッシュフローを構築する必要があります。
そのキャッシュフローで少なからず貯まったお金でリフォームしていくわけです。

家のリフォームであれば、一気に大掛かりな工事が必要になりますが、幸いにもキャッシュフローのリフォームは、いきなり大掛かりな工事をしなくても、徐々に徐々にリフォームしていくことが出来ます。

きちんと構築されたキャッシュフローによって、例えわずかでも余剰金が出来たのであれば、それを使って小さなビジネスの軍資金にしたり、投資に回したりすることで、また微々たるものであっても新たなキャッシュフローが生まれるわけです。
その微々たるお金が、自分のキャッシュフローの一部になるわけです。

このように、お金が欲しいと思った時にまず稼ぐことに目が行きがちですが、それよりも大切なのはキャッシュフローの構築であるわけです。

生産することは大切ですが、その生産したものを有効に使う仕組みがなければ、生産したもの自体の価値が下がるというわけです。

お金のことを考えるのであれば、入り口だけではなく、出口を含めキャッシュフロー全体を見直す必要があるわけです。

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