人間は働きすぎて駄目になるより、休みすぎてサビつき、駄目になることの方がずっと多い。

名言

人間は働きすぎて駄目になるより、
休みすぎてサビつき、駄目になることの方がずっと多い。

- カーネル・サンダース -
(本名:ハーランド・デーヴィッド・サンダース。ケンタッキーフライドチキンの創業者。)

カーネルおじさん、ケンタッキーおじさんの愛称でお馴染みのカーネルサンダースですが、実はなかなか波乱万丈な人生を送った人であり、まさに大器晩成型の人でした。

6歳の時に父親が亡くなってこともあり、弟や妹の面倒を見るために10歳から農場に働きに出てていたそうです。
その後15歳で社会に出てからは、職を転々としながら家族を支えたそうです。

そして40歳の時にガソリンスタンドの一角で、レストランをオープン。
そこの看板メニューこそがフライドチキンです。

レストランもフライドチキンも人気となり、そのまま成功するかのように思えましたが、高速道路の開通が原因でレストランを訪れる人は激減し、やがて閉店に追い込まれました。

それでもあきらめないカーネルは、フライドチキンをワゴン車で売り歩くという商売を始めます。
そしてその地道な努力が実り、知名度がどんどん上がっていき、やがてフライドチキンのレシピを売って欲しいという人まで現れ始めます。

そこでカーネルは、レシピを教える代わりに歩合をもらう、現在のフランチャイズ方式を取り入れることにしました。
そしてそのフランチャイズビジネスが成功したのは彼が60歳を超えた時であったそうです。

つまり、カーネルは10歳の時から働きはじめ、60歳で大成功を収めるまで50年以上の歳月を費やしたわけです。

あなたは彼ほどの執念とも言える粘り強さ、忍耐があるでしょうか。
恐らく、ここまでの忍耐強さを持ち合わせた人はそうは居ないでしょう。

大抵は、何らかの困難にぶち当たったり、あまりにも長い間成功の扉が開かなかった場合、自分には向いてなかったとか、不可能だとか、つまらないという理由で辞めてしまうと思います。

そしていつしか、あれほどまでに燃え上がっていた信念や願望の炎まで消えかかり、情熱はどんどん薄れていき、やがて心身ともに徐々にサビついてきます。
そうなるといよいよ立ち上がることは出来ず、「駄目」になってしまう。
このような話はよく聞く話です。

もちろん、何かをあきらめたり、撤退する勇気も必要です。
その時はある程度の休息やリフレッシュが必要だと思います。
心身が回復するまで休めばいいと思います。
それも大切なことです。

しかし前提として、いつか立ち上がるための休息であるということを理解しておかなければなりません。
休息ではなく、完全な逃避になってしまうと本当にサビつきかねません。

あなたにも、一度動作を止めてしまうと、次の立ち上がりがなかなかスムーズにいかないという経験があると思います。

確かに人間は動き続けると疲れてしまうものですが、その疲れが致命的になるほどの事は、一部のやらされている労働を除いてはあまりありません。

致命的になるのは大抵精神面が負けてしまった時です。
その時こそ、人間が一番サビついてしまうタイミングであるわけです。

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