新型コロナウイルス対策として首相が全国すべての公立小中高休校要請。新型肺炎によって起こり得る最悪の自体とは。

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産経ニュースより。

全国すべての小中高休校へ 安倍首相が表明、新型肺炎で3月2日から
安倍晋三首相は27日、首相官邸で開かれた肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの対策本部会合で、感染拡大を防止するため全国すべての小中高校や特別支援学校を週明け月曜…

新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、全国の小中高校を臨時休校にするよう要請したという記事があがっていました。

これには驚きましたね。

この要請には賛否両論あると思いますが、思い切った決断をしたなという感想です。
良い悪いは別として、勇気を持った決断をしたことは凄いと思います。
ここまで大規模に感染を最小限に抑えようとする決定は初めてです。

私個人的には、思い切った決断によって被害を最小限に食い止めようとする首相の動きは素晴らしいものだと思っています。

しかし、だからと言って結果が上手くいくかどうかは別問題であります。
この要請によって、考えなければならない問題はたくさんあります。

まず、中学生、高校生ぐらいならまだしも、小学生の子供を誰が面倒を見るのか。
そして今のところ保育園は休みにならないようですが、小中高校を休みにしているのに、本当にこのまま保育園は休みにならないのか。
子供たちを休ませたところで大人が仕事に行くなら、果たして本当に効果があるのか。

この政策から見えるのは、経済は動かさなければならないから会社を休みにするわけにはいかない。
そして働いてもらわなければいけないから、保育園を休みにするわけにはいかないということです。
経済活動を止めてしまうわけにはいかないので、当然と言えば当然なのですが。

ただ、やはり小学生の子供であっても、一人親の家庭であったり、共働きの家庭の中には、今まで通り働くのは難しいという家庭が出てくるでしょう。

そうなると、どうしても今まで通りの経済活動は出来なくなります。

特に、正社員よりも非正規社員が多い会社やパートアルバイトもたくさんいる中小企業、零細企業にとっては大打撃になりかねません。
小さな企業ほど、働き手が居なくなれば業務がストップしてしまい、致命傷になるわけです。
そのようなところから負の連鎖が始まって、日本全体に大きな経済危機が起こるかもしれません。

また、コロナウイルス自体がまだまだ得体の知れないものであるために、終息の目処が全く立ちません。
そう考えれば、どこまで最悪な状況に陥るかは全く分からないわけです。

だからこそ、この政策に関して賛否両論はあるでしょうが、私たちは危機感を覚え、個々に責任を持った対策を考えなければならないと思います。

もし会社が休みになったりして給与を得られなければ。
あるいは、会社が回らなくなり倒産してしまったら。

そこまで考える必要はないと言うかもしれませんが、そこまで考えて事前に想定しておく方が良いと個人的には考えます。
いざそうなってしまっては遅いのです。

悪いことばかりを考えるのは確かに良くないのかもしれませんが、想定して備えておくことは大切です。

対応が遅かったからこうなるんだという人のいらっしゃると思いますが、過ぎたことは仕方ありません。
常に先を見て予想できる最悪の事態を避けるように努力すべきだと思います。

今は小中高校だけが休みになりますが、会社も休みになってしまったら本当に収入が途絶えてしまうかもしれないんです。

事の重大さに気づくなら、後になってからよりも出来るだけ早い方が良い。
もしそんなに重大でなければ一番の幸いです。

コロナウイルスの猛威はどこまで続くのかはわからない、国がどのような政策に出るのかも分かりません。
私たちに出来ることは確かに少ないかもしれませんが、その少ない中でも出来ることをやる。
そして危機感を覚える。

もし国民全員がそのような意識を持つことが出来れば、被害は最小限に抑えられることだと思います。

中国では外出に規制がかかっているために、すでに食料が不足し始めているそうです。
労働者が減り、生産がストップしているそうです。

この状況を考えれば、決して対岸の火事ではありません。

最悪の事態を考えるのは決して悲観的なことではありません。
悲観的に考えるのではなく、その状況を想定する。
想定することで回避できることはたくさんあるはずです。

こんな時だからこそ、今の状況にしっかりと向き合うことが大切になるわけです。

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