あなたは誰のために働くのか?何のために働くのか?

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ビジネス

毎朝早く起きて、満員電車に揺られ、会社に通勤する。
疲労困憊で会社に着いてようやく始業。
前日に来ているメールチェックを済ませ、今日のタスクに取り掛かる。
あるいは、何かのプロジェクトに望むのかもしれない。
仕事が終われば飲みにでも出かけるか、家に帰ってほんのひと時の自分の時間を過ごす。
日々目まぐるしく忙しいから、それなりに充実している。

そんな時にフッと思うことがある。

私は誰のために働いているのだろう。
私は何のために働いているのだろう。

けれど、結局その答えを見つけ出せないまま、日々のルーティーンに戻る。
そして今に至る。

多くの人がそのような状況なのではないかと思う。

そうであれば、ここで今一度、自分が誰のために働いているのか、何のために働くのかを見つめ直すことはとても重要なことだと思う。
それが分かれば、仕事への向き合い方も、やりがいも、モチベーションも変わってくると思う。

あなたは誰のため、そして何のために働いているのだろう。

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自分のために働く

あなたは自分のために働いているのだろうか。
給料を得て自分が生活していくために働いているのだろうか。
あるいは、欲しいものを手に入れるため、豊かな生活を送るために働いているのだろうか。
もしくは、スキルを磨いて今後の人生に役立てるために働いているのだろうか。

自分のために働く理由としては大体これぐらいではないかと思う。
この中のどれかに該当するのであれば、自分のために働いていると言えると思う。

まず大前提として生活のために働いていることは間違いないと思う。

そうであれば、やっぱり自分のために働いていると言えるかもしれない。
けど、何かそれだけではないような気がする、という人も多いと思う。

家族のために働く

生活のために働くということは、自分のために働いているとも言えるけれど、結婚している人や、親に仕送りをしたり養ったりしている人、その他家庭の中である程度責任を持っている人にとっては家族のために働いているとも言えるかもしれない。

家族に不自由なく暮らしてもらいたい、家族に豊かな暮らしをしてもらいたい、子供に我慢はさせたくない、家族の幸せそうな顔や喜ぶ顔が見たい。

どれも、働くには十分な原動力と理由になると思う。

そうであれば、これらの人は家族のために働いているのだろうか。
けど、何かそれだけではないような気がする、という人も多いと思う。

会社のために働く

給料を得るために働いているだけなら、自分のためか、家族のために働いているのかもしれない。

けれど、ただ給料を得るためだけに働ける人というのは意外と少ないと思う。
よほど割り切って仕事が出来る人か、神経が図太い人でなければなかなか難しい。

そうであれば、会社のために働いているのかもしれない。
意外とそれが、仕事へのやりがいに直結することが多い。

会社の業績を上げたいのか、部署の業績を上げたいのか、個人の業績を上げたいのか、それはその人のポジションや仕事内容によって変わってくるけれど、いずれにしても業績を上げ、会社に貢献することにやりがいや楽しさを感じているのかもしれない。
中には休みを返上して仕事をする人もいると思う。
そのような人は本当に仕事自体が楽しくて、それが働く理由なのかもしれない。

けれど、休みを返上して働いているからと言って、それは会社のために働いているのだろうか、と疑問を持つ人も多いと思う。

そもそも、いくら仕事にやりがいを感じていて、仕事が楽しいと思っている人であっても、休みぐらいはゆっくりしたいという人の方が多いと思う。

いくら仕事が好きでも、何かそれだけではないような気がする、という人も多いと思う。

世間体のために働く

いや、私は上記のどれにも当てはまらないし、そもそも働くことに理由なんてあるの?
と思う人も決して少なくはないと思う。

実際、高校を卒業したら進学するか就職するかの二択になることが多いと思う。
大学を卒業したら就職の一択になることが多いと思う。

つまり、世の中では学生生活が終わったら働くことが当たり前とされている。
だから自分も周りに合わせて就職する。
その結果が今、という人も少なくないと思う。

知らず知らずのうちに、働くことは常識だから働いているという人は多いと思う。
だから、働くことに理由はない。
学生生活が終わったら社会人なんだから、働くのは当然でしょ?
という考え方の人も多いと思う。

結論

その他にも働く理由はあるかもしれないけれど、大まかに分けてこれぐらいだと思う。
けれど、何かどれもしっくりこない。
このためだけに働いている!という明確な答えが出ないという人も多いと思う。

長々と書いてきたけれど、結論としては、
間違いなく人は誰もが自分のために働いている。

働く理由が何であったとしても、そこには必ず自分がそうしたいという意思がある。

例えば家族のために働いているという人が居たとしても、もう一つ深堀して、なぜ家族のために働くのかを考えてみれば、家族に不自由ない暮らしをしてほしい、家族の喜ぶ顔が見たい、家族に幸せでいてほしいという自分の意思がある。

つまり、家族が幸せであることが自分の幸せであり、その幸せを手に入れるために働いている。

会社のために働いている人であっても、会社の業績、部署の業績、個人の業績が上がることが嬉しいとか楽しい、という自分の意思がある。

世間体のために働く人も同じで、はみ出し者になりたくないとか、普通でいたいとか、あるいは普通以上になって世間的に成功したい、承認欲求を満たしたいという意思がある。

要するに、一見それらしい理由があったとしても、行きつく先は必ず自分のためであるということになる。

「俺は家族のために働いてやってるんだぞ!」
というお父さんは要注意。
確かに家族のために働いているのかもしれないけれど、結局家族が幸せでいることが自分のためであるから、それは威張る理由にはならない。
そして多くの人が、なんとなくこのことに気づいているから、このような言葉には違和感や反発を覚える。

自分のためになる仕事なのかどうかを考えてみる

もし今あなたが働くことに不満を持っているならば、
「労働とは自分のためにするものだ」
ということにまず気づくことが最初の一歩になると思う。
そうすることで、不満は消え、モチベーションが上がり、やりがいが生まれやすい。

綺麗ごとを抜きにすれば、人はやっぱり自分のためになることには頑張れる。

だから自分のために働いているということに気づくことが大事になる。

けれど、それでもどうしても不満が消えなかったり、合わなかったりするのであれば、
それはあなたの求めているものと得られるものが違うからだと思う。

とにかく家族が豊かに暮らせることがあなたの幸せならば、給料が多いところがいいかもしれない。
家族との時間を大切にしたいなら、給料はそこそこで、労働時間の短いところがいいかもしれない。
成果を上げて会社に貢献したかったり、社会的成功を収めたいと思うのであれば、経理や事務は合わないかもしれない。
やればやるほど報酬が欲しいというのであれば、そもそも会社に勤めることが合わないのかもしれない。

このように、「労働とは自分のためにするものだ」ということに気づくことで、自分が労働によって得たいものは何なのかが分かりやすくなり、自分に合う仕事が分かりやすくなる。

このことに気づかなければ、不満の対象が不明確であるうちに転職するということになりやすく、転職した後に、
「これなら前の会社の方が良かったな」
ということになりかねない。
これはよくある話だと思う。

私個人的には転職はどんどんすればいいと思う。
けれど、「労働とは自分のためにするもの」という根本的なことに気づかなければ、自分にマッチする仕事はなかなか見つからないと思う。
もし仕事に不満を持っているのであれば、まずはこの目線を持つことで不満の対象が分かりやすくなる。
そして不満の対象が、その仕事を変えることでしか解消できないのであれば、思い切って転職すればいいと思う。

おまけ

最後に私個人的な意見を述べさせてもらうとすれば、
仕事にやりがいを求めるのはいいと思うけれど、仕事に幸せを求めてはいけないと思っている。

仕事とは、あくまで人生の中の一部であり、人生をより良くするためのものであると思う。
つまり、仕事という人生の一部のものだけに幸せを求めるには無理あると思う。
それは仕事に多くを求めすぎだと思う。

確かに、仕事は楽しければ楽しいほど、やりがいがあればあるほどいいと思うけれど、あまり仕事に多くを求めすぎると、どんな職業についても、どんな会社に入っても、どんな仕事をしても、不満を感じやすくなる。

仕事自体に幸せを求めるのではなく、あくまで仕事から何を得られるのかという立ち位置で考える方が仕事と上手く付き合っていくことが出来るんじゃないかと思う。

あくまで個人的な意見なので、参考までに。

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