人間は変化を嫌う生き物。その本能が、「でもでもだってちゃん」を生む。

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発言小町で、
「でもでもだってちゃん、と言われました」
というトピックが立っていました。

でもでもだってちゃん、と言われました | 家族・友人・人間関係 | 発言小町
久しぶりに会った従妹に悩みを相談したら、「チョコって、でもでもだってちゃんだね」と言われました。夫のうつが再再発しそうで、怖いと言ったら「休ませてあげたら?万が一のことがあったらどうするの?」と言うのでローンが残ってるし、子供の教育資金も足りなくなる。進学するなっていうの?「子供は国公立限定で進学OKっていえばいい。じ...

トピ主様が、
「夫のうつが再再発しそうで怖い」
と言ったら、従妹に
「休ませてあげたら?万が一のことがあったらどうするの?」
と言われたそうです。
それに対してトピ主様は、
「ローンが残ってるし、子供の教育資金も足りなくなる」
と返答しましたが、従妹は
「子供は国公立限定で進学OKっていえばいい。じゃなければ、奨学金を借りて、本人に返済させるとか」
と切り返したそうです。

するとトピ主様は色々と出来ない理由を並べます。
国公立に進むには偏差値が足りない、奨学金の返済なんて大変、今年受験なのに今更そんなこと言えないなど。

また、従妹は
「あなたも働きなよ」
と言ったそうですが、それに対してトピ主様は、
「受験生の子どももいるのに家を空けるなんてできない」
と言います。

そんなトピ主様はを見て、その従妹は、
「でもでもだってちゃんだね」
と言ったそうです。

トピ主様は納得がいっていないようで、
「なんで従妹はこんなひどいことを言うんでしょう?」
という文面で締めくくっています。

これに対して、
「全部、妥当な意見です。」
「アドバイスを求めておきながら、そのアドバイスに対して「でも~」「だって~」とトピ主さんが悉く否定するからでしょ。」
「従妹さんにしか同意できない。」
などのコメントが多数寄せられています。

私個人的には、『でもでもだってちゃん』とは上手く言うなと思いましたが、こういう人はたくさんいますよね。

何か物事を変化させなければならない状況に置かれたとき、出来ない理由を並べて、「でも」「だって」という人。
こういう人は自分にリスクが降りかかってくることを避けたいのだと思います。
もちろん、本人にその事を指摘したとしてもそんなことはないと言うと思います。
これは別に嘘をついているわけではなく、本人にその自覚がない場合もあります。

人間というものはそもそも変化を嫌う生き物です。
なんらかの変化を起こすことはリスクがあることだと本能的に知っているのです。

だから、仕事をすることで家計の収入が上がると分かっていたとしても、仕事することはそんなに苦痛じゃないと感じていたとしても、今までの日常生活に変化を加えることが怖いわけです。
そのため、出来ない理由を並べ、変化をしなくても済むように、意識的にせよ、無意識的にせよ、言い訳を作るわけです。

恐らくこのトピ主様の場合は、無意識的にその変化を恐れているのだと思います。

これは、一歩間違えれば私たちも陥ってしまう人間の本能ですので注意が必要です。

人間が成長するためには、また、より良い人生を歩むためには必ず変化が必要です。
しかし、その変化を本能が制御してしまうわけですから、出来ない理由を並べずに、出来る理由を探すよう、意識的に変化することに努めなければなりません。

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