ダウンタウンが面白い理由は相手に世界観をイメージさせることが出来るから。ビジネスにも通じるイメージの大切さ。

ビジネス

突然ですが、皆さんには好きな芸人さんはいるでしょうか?
私は圧倒的にダウンタウンさんのファンです。
理由は単純に面白いから。

人それぞれ、面白いと思う芸人さんは違うと思いますが、私はダウンタウンさんが好きで面白いと思っているので、なぜダウンタウンさんがそんなに面白いのかと考えてみました。

行き着いた先は、ダウンタウンさんのトークはどんなにバカバカしい話をしていても、頭の中でその世界観がイメージ出来てしまうから笑っちゃうんだと思います。

なぜ急にそんな話をするのかというと、この頭の中でイメージさせるということは、お笑いに限らず、どんなシーンでも重要なことだからです。

今は引退してしまった島田紳助さんが、ある番組でこんなことをおっしゃってました。

「トークの上手い下手は道を教えるときに分かる。道を上手に教えることが出来る人は相手の頭にイメージさせることが出来る。でも上手く教えられない人は自分では教えているつもりでも、相手にはイメージさせられていない。」

お笑いに限らず、まさにこの相手にイメージさせられるかどうかということが色々なシーンで重要なことなのでしょう。

またお笑いの話に戻ってしまいますが、いわゆる一発屋という人が人気を得ても消えていく理由はここにつながるのかもしれません。

ブームになってある程度売れますが、そのネタが飽きられてしまうとトークでは挽回できないことが多いです。

そのネタの世界観は好きだけど、トークで独自の世界観を展開できるほど、相手にイメージさせることが出来ないからでしょう。

さて、ここでようやくお笑いの話をやめましょう。

結局、自分では伝えているつもりであっても、相手には伝わっていないということは往々にしてあるわけです。

商談相手に伝えているつもり、営業先に伝えているつもり、部下に伝えているつもり。

それではダメなわけです。

売れない芸人と一緒。

そうではなく、いかに相手にイメージさせられるかが重要です。

ビジネスシーンで言うならば、特に営業の時、部下に指導するときなんかは一番重要でしょう。

相手にイメージさせるためには、まず自分が頭の中で映像を構築させていないと無理です。
自分がそのイメージを動画のように描けていなければ、相手はほとんどイメージ出来ないでしょう。
自分の頭の中で情景が浮かんでいるから相手にその情景を伝えることが出来るわけです。

機械的に
「三つ目の交差点を左に曲がって、100mぐらい進んだ交差点を右に曲がったら、あとは500mぐらいで着きます。」

と言われるよりも、

「三つ目の交差点にファミリーマートが見えます。そこを左に曲がると100m先ぐらいにガソリンスタンドがあるから、そこを右に曲がると500mぐらいで着きます。横にお寿司屋さんと向かいにラーメン屋さんがあるからすぐわかると思いますよ。」
という方が、どう考えても情景がイメージ出来て伝わるでしょう。

ただこれは、自分自身が頭の中で鮮明にイメージ出来ていなければ出来ないことです。

相手に何かを伝えるときは、言葉を意識するよりも、映像を意識することが重要です。

この能力は決して才能ではなく、普段からこのことを意識していれば誰でも出来ることです。

相手に何かを伝える立場や訴える立場にいるのであれば、まずはこのイメージを自分の頭の中で作る練習をしてみることをおすすめします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました