将来のプランを考えるときの落とし穴。未来の状況や環境は決して今と同じではないことを理解しておかなければならない。

お金

年金2000万円問題が話題になってから、将来や老後の生活を真剣に考える人が増えてきたように思います。
あなたは将来のプランについて考えているでしょうか。

今までよりは多くの人が将来のプランについて真剣に向き合っているように思います。
しかし、多くの人が見落としていることがあります。

それは、未来の環境は今と変わることです。

大抵の人は将来設計をするとき、知らず知らずのうちに、このまま今と何も変わらなければという前提条件をつけてしまっていることが多いものです。

しかし、実際は今と同じ条件であること自体が考えにくいものです。
今日はその点について考えてみたいと思います。

経済状況の悪化、環境の変化。

前述のように、多くの人が将来のプランを考えるとき、知らず知らずのうちにこのまま今と何も変わらなければという前提条件をつけてしまいがちです。

しかし、今の日本の状況をよく考えてみましょう。

物価は継続的に上昇しています。
少し前までは100円だったカップ麺も150円程度、商品によっては300円程度の物まであります。
この物価上昇はまだまだ続くでしょうし、この先加速していくかもしれません。

また、人口は減ってきているし、少子高齢化も進んでいます。
このままいけば間違いなく日本の労働力は落ち込み、景気が悪化することは間違いないでしょう。

その救世主として、たくさんのAIが導入されることでしょう。
しかしこのAIの登場によって労働者がどうなるのかはまだまだ未知数です。

消費税をはじめとした税金がここで上げ止まるとも思えないですし、むしろ増税は加速することが予想されます。
極端に言えば、今の倍ほどの税金を徴収される可能性もあるわけです。

そして年金の受給額は減ることが確実視されていますし、そもそも受け取れるのかという疑問さえあります。

大抵の人は将来プランを考えるときに、なんとなく今の延長線上で考えてしまうので、このまま何も変わらないという前提条件をつけてしまうわけですが、このように、経済状況や環境が変わることは間違いないわけです。

自然災害はある日突然やってくる。

経済状況の悪化や環境の変化は突如やってくるものではなく、緩やかに進むものですので、あるいはその状況に合わせて自分も変化することが出来るかもしれません。

しかし最も怖いのは、突如訪れる自然災害や何らかのアクシデントです。
それは突然やってきます。

地震大国と言われている日本では、南海トラフ地震や首都直下型地震はいつ起きてもおかしくないと言われています。
専門家によるとその確率は年々上昇しているそうです。

もし本当に近いうちにそのような大きな地震が首都圏で起きてしまえば、日本にたくさんの悲しみが訪れることでしょう。
そしてその後の生活はどうなるのか、こればかりは誰にもわかりませんし、想像さえもつきません。

少なくとも言えることは、日本全体が相当なダメージを受けるわけです。
経済状況の悪化などと言っている余裕すらないわけです。

そんな時に、ただ国からの援助を待つことになるのか、自分の力で自分や家族を守ることが出来るのか。

将来プランを考えてみるのであれば、一度そこまで想定する必要があるのではないかと私は思います。
あなたはそのように、万全な体制を整えているでしょうか。

まとめ

悪いことばかりを想定してこの記事を書きましたが、将来プランを練る時には、最悪の状況まで考える必要があるというのが私の持論です。

企業の存続率を考えてみても、1年後には40%しか存続しておらず、5年後には15%、10年後には6%しか存続していない言われているわけですから、自分の勤めている会社がこの先何十年も継続すると考えるのも危険です。

そしてそれは世の中のどんなことでも同じです。

今と同じ状況であるということは、あり得ないわけです。

将来のプランを考えるとき、考えなければならないのは自分だけのプランではありません。
世の中の環境や状況まで予測し、視野に入れることが大切であるというわけです。

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