Googleが掲げる「常に10倍の成果を上げる」という目標が、成果を上げるための思考のカギとなる。

自己啓発

今まで以上に成果を上げたいと思った時、大抵の場合、もっと頑張ろう、もっと努力しようと考えると思う。
中には、娯楽の時間を削ったり、睡眠時間を削ったりする人もいると思う。
今よりもっと頑張る、今よりもっと努力するということ自体はとても素晴らしいことだと思うし、まずはその気持ちが重要だと思う。
けれど、それだけでは大きな成果は上がりにくいことが多いと思う。

あの世界最大のIT企業の一つであるGoogleでは、
「常に10倍の成果を上げよう」
という目標を掲げているらしい。

今より10倍の成果を上げようなんて、常識はずれだし、それはGoogleだから掲げられる目標だと思われる方も多いかもしれない。
けれど、当然ながらGoogleも毎年10倍の成果を上げているわけではない。
しかし、重要なのは実際に10倍の成果が上がっているかどうかではなく、この10倍の成果を上げようという目標を掲げることにあり、この目標を掲げること自体が、成果の上げ方に対する考え方を変えるカギになる。

前述したように、大抵の場合は今よりもっと頑張る、もっと努力することで成果を上げようとするけれど、残念ながらそれでは成果が10倍になることはない。
それだけなら、1.5倍、あるいは2倍になれば十分過ぎる成果だと言えると思う。

けれど10倍の成果を目指そうと考えると、根本的に今のやり方を見直すしかない。
これが成果を上げるためには重要な思考なのだと思う。

つまり、今とは違う大きな成果を上げたいなら、その延長線上で努力するのではなく、根本的な見直しをする必要があると思う。

今よりももっと頑張るとか、努力するということは、とても素晴らしい事だし必要な事だけれど、ある意味、その思考が根本的な見直しをすることの邪魔をし、とにかく行動する代わりに、思考は停止になってしまいやすいと思う。

以前のブログでも紹介したヘンリーフォードの言葉に、このような言葉がある。

考えることは最も過酷な仕事だ。
だからそれをやろうとする人がこんなにも少ないのだ。

つまり、今までとは違う大きな成果を上げたいと思った時にまず必要となるのは、考えることであり、知恵を出すこと。
そしてそれによって大きな変化を生み出すことだと思う。

今よりもっと頑張る、努力するということももちろん大切だけれど、その頑張りや努力を今までと同じ方向に向けているうちは、その頑張った分ちょっと成果が上がるだけ。
その頑張りや努力を違う方向に向けなければ、違う結果は生まれない。
今までとは違う大きな成果を上げたいと思うなら、今までとは違うやり方をする以外に方法はない。

人間は平等に1日24時間という時間を与えられているし、24時間という時間しか与えられていない。
その中でどれだけ努力しても、どれだけ頑張ってみても限界がある。
それでも、平等に与えられた時間の中で大きな成果を上げる人もいればそうでない人もいる。
その違いは、考えること、知恵を出すことに努力を向けているかどうかの違いだと思う。

今のやり方の延長線上で得られる成果は、あくまで今の延長線上で考えられる範囲の成果でしかない。
今までとは違う大きな成果を上げるために必要なのは、今までのやり方を根本的に変える革命的な思考以外にないと思う。

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