今の世の中、正社員=安定という公式は成り立たない。その幻想が生む貧乏のスパイラルとは?

お金

キャリコネニュースの記事より。

なぜ人は安い給料でも働き続けてしまうのか 「勤続20年の上司が手取り15万円だった」という声も
働き続けても手取りが少ないままの人の声に対し、様々な声が挙がっている。 キャリコネニュースで紹介した「12年勤務して手取14万円『日本終わってますよね?』に共感の声」という記事について、さまざまな声が寄せられている。堀江貴文氏は「日本が終わってんじゃなくて『お前』が終わってんだよ」とツイートしていたが、これに対する声が...

「なぜ人は安い給料でも働き続けてしまうのか」
という記事が上げられていました。

この記事は、
12年勤務して手取14万円「日本終わってますよね?」というツイートに対して、
堀江貴文氏が 「日本がおわってんじゃなくて「お前」がおわってんだよwww」ツイートして話題となったことの続編とも言える記事です。

このことに関しては当ブログでも以前に紹介しました。
12年勤務して手取14万円「日本終わってますよね?」を堀江貴文がバッサリ切る!私も便乗して意見を書いてみました。

今回は「勤続20年の上司が手取り15万円だった」ということを話題にしながら、以前の堀江貴文氏のコメントに対しての反応をまとめた記事になっています。

詳しくはキャリコネニュースの記事をご覧いただきたいのですが、その中で私が気になったコメントがあります。

「新卒でつまづいて正社員にならなければ、一生アルバイトで終わってしまうこの国。せっかく得た勤め先に、嫌でもしがみつかなければ次がない。情弱だから貧困ではなく、貧困だから情弱になってしまう。貧すれば鈍するとはよくいったものです」

このコメントをされた方に対しては、かつて私が貧乏生活をしていただけに、非常に気持ちが分かる思いです。

貧乏生活をしていると、貧困のスパイラルに陥ってしまい、貧困だからこそ選択肢が無くなり、貧困生活にどっぷり浸かってしまい、さらなる貧困を呼んでしまうものです。

貧乏を経験した私が伝える貧乏から抜け出す方法とお金の大切さ。

しかし、私の経験上、逆に言えばその考え方は貧乏のスパイラルに陥ってしまう考え方であり、一刻も早くその状況を抜け出す努力をしない限り、どんどん自分に制限がかかってしまうことになると思っています。

コメントの中に「嫌でもしがみつかなければ次がない」というコメントがありますが、それはやはり自分でも良くないと思っているということであり、次を選択するリスクを負わない代わりにその状況を受け入れているということになるではないでしょうか。

そう考えると、やはり自分で選択したことであり、決して国や環境、周りのせいではないわけです。

そしてもう一つ、なぜこのようにしがみつかなければならないと思うのかという部分に焦点を当てると、まだまだ世の中が正社員は安定しているという幻想を抱いているからだと思います。

これらの一連の話題の給与額を見る限り、正社員=安定という公式は成り立っていないといえます。

それどころか、やはり給与が低い会社に勤めれば、ジリ貧になっていくということを、これらの一連の話題が物語ってくれているのではないでしょうか。

つまり、正社員であれば安定しているという思い込みが、このような考え方を生み、貧困のスパイラルに陥ってしまう人を生んでしまうのではないかと私は思うわけです。

当ブログでは何度も話題として挙げていることですが、正社員として会社に勤めていれば安泰だった時代は終わりました。
お金という面だけで言えば、そこにしがみつくメリットは何もありません。

しがみつくだけしがみついた結果、簡単に切り捨てられたらどうしますか?
しがみついた会社もろとも崩れ去ったらどうしますか?
今の世の中当たり前のようにある話です。

そうであれば、たった一つの会社に固執する必要は無く、もっともっと長いスパンで、自分の将来、家族の将来を考え、それに見合った給与額なのか、それに見合った仕事なのかということを冷静に考える必要があるのではないかと思うわけです。

そういう長期の目で見れば、今その会社にしがみつくことは、目先の利益を取って未来の利益を失っている、あるいは目先の楽を取って未来の苦労を向かい入れていると言えるかもしれません。

もしそのスパイラルに陥ってしまっているのであれば、いつかは勝負しなければならないことは意識しておかなければならないでしょう。

確かに人それぞれ色んな事情があります。
しかし、このままではいけないと分かっていながらその状況を受け入れているうちは、決して事態が好転することはないでしょう。

状況によっては、今はそのままでいるしかないかもしれません。
しかし、いずれは脱出するんだという意思は必要なのではないかと思います。

この意志があるのと無いのとでは全然違と思います。

そこに居ても安泰はないと思うのであれば、やはり安泰は無いのでしょう。
もしそのような状況であれば、私はやはりそこに居てはいけないと思うのです。

自分の未来を切り拓くのはやはり自分しかいないわけです。

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