他人を見下す人は他人と比べる思考を持っており、自分に自信が無い傾向がある。

哲学

マイナビウーマンに面白い記事がありましたので紹介します。

お前は神か? 人を見下す人々の特徴
何かというと人を見下す人っていますよね。いったい彼らは何を考えているのでしょうか? 人を見下す人の特徴や心理とその対処法について、コラムニストのやまとなでし子さんに教えてもらいました。

この記事では、人を見下す人の特徴とタイプを色々な角度から紹介し、分析しています。
面白いので是非読んで欲しいと思います。

その中でも私が人を見下す人の特徴とタイプはこれが全てだろうなと思ったのが、記事中の冒頭にもある、
「マウンティングの人生。人生すべてが勝負のフィールドタイプ」
という部分です。

記事中にはたくさんの特徴や事例、あるいはそういう人達の心理をたくさん書いてくれていて非常に参考になりますが、私は上記の、人生すべてが勝負のフィールドタイプであることが根本的な要因なのかなと感じています。

まず人を見下すということは、根本的に人と自分を比べているという事実があるからです。

そういう人は、まさに人生すべてが勝負であり、人生の全てを勝ち負けで判断してしまう性質を持っていると言えるでしょう。
見下すというのはその根本的な人と比べるというものに付随するものであるわけです。

つまり、そもそもの原因は人と比べることにあるということです。

以前にこのブログで書いたのですが、他人と比べる行為は障害になることがほとんどです。

人と比べることをやめたら人生が好転し始めました。

他人の描く未来と自分が描く未来は違うわけです。
私の持っている人生の地図と、あなたが持っている人生の地図は当然違うわけです。
東京都の地図と、大阪府の地図を比べようとすることに、そもそも無理があるということに気づくべきです。

それでも、人生のすべてを勝ち負けで判断してしまう人は、このことに気づかず、比べる必要も無いものを比べようとし、相手より何が勝っていて、何が劣っているかについて常に意識するわけです。

そしてそうなると、自分の優位性があるところを探そうとするわけです。
そしてその優位性がある部分で勝負し、自分は相手よりも勝っているという根拠を得るわけです。
一度その優位性に自信を持てば、相手は自分よりも劣っているという確信を持つ。

それこそが人を見下す人を生む原因なのだろうと考えます。

さて、ここで何が問題かというと、
見下された人が不快になるということはもちろん、見下している本人も常にストレスを抱えているということです。

つまりは、このような人の心理状態を考えると、毎日人との闘いで連戦なわけです。
そして、相手より優位に立とうと思ったとしても、やはり相手よりも劣っている部分はあります。
それに対してストレスを抱えるわけです。
それでも、相手よりも優位に立ちたいという思いから、連戦を繰り返し、勝利できるポイントを探し続けるというスパイラルに陥ってしまうわけです。

ここでもう一度言いたいのは、
人を見下す人が生まれる根本的な原因は、人と比べるという思考が生み出すということです。

人を見下すのはやめようとか、感謝の気持ちを持とうとか、謙虚な気持ちを持とうとか、そういう問題ではありません。
これらの気持ちはとても大切なことですが、それはこの段階で口にする言葉ではありません。

ハッキリ言って、このレベルの問題はもっと低いところにあると言えるでしょう。

その問題の解決策は、やはり根本的に人と比べることをやめるということだと私は思います。

人には人の人生があり、あなたにはあなたの人生があるわけです。

この競争社会の中では、どうしても比べるという思考は消えるものではないかもしれませんが、それでも比べる必要はないと自覚する必要があります。

この、人と比べるという思考が消えない原因は、
自分の自身の無さにあるということは断言できます。

自分の進むべき道に自信を持っていないからこそ、他人の道が気になるわけです。

自分が弱いからこそ、人が自分より劣っているところを探そうとし、その部分を指摘し、上から人を見る、という流れなのだと私は思います。

もしそのような人が周りにいるのであれば、その人の言葉は受け流し、
自分は自分の道を自信を持って歩んでいるんだと再確認すればいいと思います。

そしてもし自分自身にそのような上から目線の傾向があるのであれば、
自分は何を求めているのだろうと自問自答してみてはいかがでしょうか。

私自身、弱い人間ですから、完全にこのような思考を手に入れているわけではないし、どうしても人と比べてしまうこともあります。

しかし、だからこそ、自分自身を客観的に分析しても、やはり人と比べることで損をしていることを実感しますし、その根本的な原因は自分の自身の無さだと感じるわけです。

私はもっともっと自分の進むべき道に自信を持っていこうと思います。

そしてその自信をつけるために、他人には見向きもせず、自分の地図のゴールを目指して行動していこと思います。

結局、自信を持つにはこれしかないんですよね。

自分の思う方向に突き進む。
そして自信を持つことが出来れば他人は気にならない。
そうなると、他人を見下すなんてことはもってのほかになります。

冷めた言い方をすると、他人なんてどうでもいいんです。

自分の描くビジョンに自信を持ち、自分の描くビジョンの中にいる人を幸せにする。
それでいいのではないでしょうか。

最後にハッキリ言わせてもらうと、人を見下す人というのはかなりレベルの低い人の行動であり、その行動が自分自身を傷つけていることに気づくべきなのです。

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