嘘をつかせてしまうほど人を追い詰めるな。

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名言

嘘をつかせてしまうほど人を追い詰めるな。
- 詠人知らず -

この言葉は「おばあちゃんの名言集」として、FacebookなどのSNSで一時期話題になった名言。
嘘をつく方が悪いという意見の人は多いと思うけれど、この言葉には多くの人が共感させられると思う。

そしてこれこそが、まさにインサイドアウトの考え方だと思う。

インサイドアウトとは、スティーブン・R・コヴィー氏の有名な著書、「7つの習慣」で述べられている概念であり、自分に関わる全ての結果の原因は自分にあるという考え方。
つまり、自分の外側に原因を見つけるのではなく、自分の内側に原因を見つけること。
自分の内側に働きかけることで、自分の外側にある結果を自分で変えていくという考え方のこと。

自分の外に原因を見つけても、それは自分の手によって改善することは難しい。
だからこそこのインサイドアウトの考え方が重要になってくる。

こう言うと、相手が悪いのに、自分に原因なんてない、と思う人がいると思う。
確かに、相手に理不尽なことをされてるのに、自分に原因があると思うことは難しい。
けれど、これは誰が悪いとか、自分が悪いと思うべきだと言っているわけではない。
どう考えても自分は悪くないけれど、相手のせいであらぬ結果になってしまったということは実際にあると思う。
それでも、相手の行動を嘆くだけでは何も変わらないから、自分の中にほんの少しでも結果を引き起こした原因がないかを探すことが重要だと思う。
そうすれば、ほんの少しでも改善の余地があり、次に活かすことが出来る。

決して自分が悪いと思えとか、全ての原因は自分にあると言うつもりはない。
けれど、そんな状況でも自分の中にある原因を見つけることが出来たなら、自分がまた一歩成長できるということ。

今日のおばあちゃんの名言を見てほしい。
嘘をつく方が悪いに決まってる。
けれど、この言葉にはほとんどの人が共感すると思う。
それと同じで、例え誰が見ても相手が悪くても、自分の中にある原因を見つけることが出来れば、それが学びとなる。
最悪の事態であっても、ただ最悪で終わるのではなく、学びを得て終えることが出来る。

「窮鼠猫を嚙む」という言葉がある。
追い詰められるとネズミも猫に噛みつく。
これと同じように、 人も追い詰められれば噛みつきたくもなる。
結果だけを見ると、噛みついた者が悪いに決まっている。
けれど、噛みつく原因は追い詰めすぎたことにあるのかもしれない。

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