私の最大の光栄は、一度も失敗しないことではなく、倒れるごとに起きるところにある。

名言

私の最大の光栄は、
一度も失敗しないことではなく、
倒れるごとに起きるところにある。

- 本田宗一郎 -
(ホンダ〔本田技研工業〕の創業者。)

松下幸之助さんの言葉にも、

成功とは成功するまでやり続けることで、失敗とは成功するまでやり続けないことだ。

という言葉があります。

つまり、一時的な失敗は問題ではなく、そこであきらめさえしなければ何度でもやり直すことが出来る。
そして重要なのは何もかも上手くやることや、常に成功し続けることではなく、失敗しても何度でも立ち向かうことにあると言えます。

才能や能力があれば何事も上手くいきやすいかもしれませんが、それ以上に大切なのがこのあきらめない心、何度でも起き上がる精神だと言えます。

例え、ある事に失敗し、あきらめざるを得ない場合であっても、人生の成功まであきらめる必要はありません。

例えば、幼少の時や学生の時に夢見た職業に就ける人はごく一部です。
プロ野球選手、パイロット、医者、キャビンアテンダントなど、夢を見てきたはずです。
それに全力で取り組んで、あるところで自分には無理だと気づく時があります。
そして挫折したり、あきらめたりします。

しかし、それが失敗かというと、決してそうではありません。

確かに目標としていたものにはたどり着けなかったと言えるかもしれませんが、その経験が残ります。
頑張った努力、得た知識、身につけた体力など、必ず何かが残ります。
それを活かすかどうかは個々の心の持ちよう、捉え方の問題であるわけです。

仕事でも何でもそうですが、ある一時的な失敗を次に活かそうと前を向くか、自分は失敗したと挫折し後ろを向くのかは、この考え方、捉え方の問題なのです。

失敗した時は思い切り凹んでもいいと思います。
しかし、それで自分はダメだと思い込まないことが大切です。

何かに失敗したとしても、全力で立ち向かったのであればそこには経験が残ります。
ということは、以前の自分と比べると確実に成長しているわけです。
それにも関わらず、失敗したという事実だけに焦点を合わせてしまうから、気持ちが後ろ向きになってしまいます。

そうではなく、失敗も人生の経験であり、その積み重ねでいつか成功を勝ち取ることが出来るということにも目を向けなければなりません。
たった一つの失敗を、大きく捉え過ぎてしまったばかりに、人生が崩れる人も居ます。
しかし、たった一つの失敗は人生のほんの一幕に過ぎません。

一時的な失敗かどうかは、自分の心の持ちようが決めることです。

一時的な失敗だと思うことが出来れば、その失敗から得た経験は必ずどこかで役に立ちます。
そう思えることが出来れば、過去の自分よりも成長していることに気づき、自分はまだ途中段階であるということに気づくことが出来、また前を向いて歩くことが出来ます。

大切なのは出来事自体の成功、失敗に目を向けることではなく、過去の自分よりも成長しているかどうかです。

そう考えれば、例え出来事が失敗であったとしても、そこで成長出来ているのであれば、それは成功なんです。

この考え方、捉え方が、前を向くか、後ろを向くか、倒れるごとに起きることが出来るかを決める重要な要素であるわけです。

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