人生ポジティブに生きるのも大事ですが、落ちることもあることを知っておくことも重要。

自己啓発

人生は何事もポジティブにとらえよう。
ということはよく言われます。

実際、悪い出来事であっても、結果を見ればその出来事があなたを成長させてくれるわけで、良いことも悪いことも含め、それら全ての出来事があったからこそ今のあなたが構成されているわけです。

悪い出来事のおかげでたくさん学んだでしょうし、大きく成長したでしょう。
人が大きく成長するときは何らかの逆境にぶつかったときです。

そう考えれば、悪い出来事も将来大きな人間になるあなたに必要な経験であって、それが無ければ成長しづらいと言えるでしょう。
悪い出来事も長い人生で見ればやはり必要な出来事なのです。

このように、人生はどんなことが起ころうともポジティブにとらえることが出来るわけです。

しかし、いくら頭では分かっていても、ポジティブにポジティブにと心に誓っていたとしても、やはり悲しい出来事は悲しいし、辛い出来事は辛い。
全部が全部ポジティブにとらえるということは、やはり無理があるのかもしれません。
人間ですから、感情をすべて無視することは出来ないでしょう。

松下幸之助さんの言葉にこんな言葉があります。

「風が吹けば波が立つ。波が立てば船も揺れる。揺れるよりも揺れない方がよいけれど、風が強く波が大きければ、何万トンの船でも、ちょっと揺れないわけにはゆくまい。これを強いて(しいて)止めようとすれば、かえってムリを生じる。無理を通せば船がこわれる。揺れねばならぬときには揺れてもよかろう。これも一つの考え方。」
(「道をひらく」より。-松下幸之助-)

「揺れねばならぬときには揺れてもよかろう。」

この考え方が重要で、この考え方が根本にあれば、一つの出来事を大きな視点で見ることが出来ます。

一つの出来事、それ自体をポジティブにとらえることは難しいことです。
人間ですから、感情があります。
悲しい出来事は悲しいし、辛い出来事は辛い。
しかし、この大きな視点を持っていれば、悪い出来事、それが自体は仕方がないと思えるわけです。

辛い時は辛いでいい。
悲しい時は悲しいでいい。
気が済むまで気を落としてしまってもいいでしょう。

しかし、人生の中で揺れねばならぬときは必ずあると知っておき、いつでもまた立ち上がれる心構えを持っておくことが重要だと言えるでしょう。

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