怒りはコントロールできる。そして怒りの感情は自分次第で味方にもなる。

自己啓発

人間は感情の生き物であるとよく言われる。
これが正解かどうかは分からないけれど、人間には喜怒哀楽の感情があり、出来事によってそれらの感情が湧いてくることは間違いない。
けれど、動物ならそれらの感情のおもむくままに行動するけれど、人間には理性というものがあり、それらはコントロール出来るもの。
それが人間であると思う。

その中でも、最もコントロールしなければならないと言われるのは、やはり怒りの感情だと思う。
その理由は、怒りの感情とは人を肉体的、精神的に傷つけてしまうからだと思う。
人を傷つけた結果、自分にも必ずその代償は返ってくる。
けれど、恐らく喜怒哀楽の中で怒りの感情が最も強く、怒りの感情はコントロール出来るものではないという人もいる。
しかし、私は間違いなく、怒りはコントロール出来ると思う。

例えば、他人の子供に対しては怒りを抑えたり、怒りに対して慎重になるのに、自分の子供に対しては怒りを抑えられない人がいる。
上司や目上の人に対しては怒りを抑えられるのに、部下に対しては怒りを抑えられない人がいる。
自分の顧客に対しては怒りを抑えられるのに、店員に対しては怒りを抑えられない人がいる。

つまり、私たちは怒りの感情を忖度していることになり、つまりは、知らず知らずのうちに怒りをコントロールしている。

自分が子供に対して、あるいは部下に対して怒り狂っていたとしても、電話に出るときはそのままのテンションで電話に出ないと思う。
3秒前まで怒り狂っていたとは思えないほどのテンションで、いつも通り電話に出ると思う。
「はい!!もしもし!!何ですか!?」
という電話の出方をする人を、私は知らない。

つまり、自分でも気づかないうちに、私たちは怒りの感情をコントロールしているのだと思う。

まずは私たちはこのように、感情のコントロールをしているということに気づくことが大事だと思う。
そして、自分はどこでなら怒りを我慢できているのか、どこで怒りの感情を爆発させているかを把握することで、怒りの感情を爆発させてしまっている原因や場所、人を知ることが出来る。
それを知ることが出来たのであれば、次にその場面に出会った時は、怒りの感情をコントロールしやすくなると思う。

喜怒哀楽のどれに関しても、時にはそれらの感情を放出すればいいと思う。
けれど、対人が関わってくるのであれば、それは別。
特に怒りの感情は人を肉体的、精神的に傷つけてしまいかねない。
あるいは、その感情によって冷静さを失い、どんな世界でも自分自身が不利になる。

人間は感情の生き物だから、その感情が湧きあがってくることは仕方がないことだし、それ自体は悪いことだとは思わない。
そして怒りとは、制御不能に陥ってしまうほどの強いエネルギーを持っている。
だからこそ、その感情をコントロールし、闘志に変えたり、ハングリー精神に変えれば、物凄いパワーに変換される。

以前に、
ネガティブな自分を悲観することはない。自分の意思とエネルギーを持っている証拠。
という記事を書いたので参考にしてほしい。

怒りからは何も生まれないと言われるけれど、そんなことはないと思う。
そのエネルギーは決して無駄にはならない。
怒りからは何も生まれないのではなく、怒りを放出することからは何も生まれないのだと思う。
大事なのは、怒りの感情が湧きあがった時、その感情をどのように処理するかだと思う。

怒りの感情を自分の敵にするのか味方にするのかは自分で選択できる。
感情をコントロールするということは、ただ我慢することでも抑えることでもなく、そのエネルギーを転換することにもなり得ると思う。

そうであれば、感情のコントロールに努めるべきだと思う。
そして最もエネルギーを持ち、最も破壊力のある怒りの感情をコントロールできるかどうかは、人生を左右すると言っても過言ではないと思う。

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