稲盛和夫の名言。成功に至る近道などあり得ない。

名言

成功に至る近道などあり得ない。
情熱を持ち続け、生真面目に地道な努力を続ける。
このいかにも愚直な方法が、実は成功をもたらす王道なのである。

–  稲盛和夫 –
(京セラ・KDDI〔創業当時は第二電電〕の創業者。実業家。)

継続は力なり。
何かを成し遂げたいのであれば、とにかくその事に一生懸命取り組み、真面目にコツコツと努力し続けるしかないと私も思っています。

あの松下幸之助さんも、
「成功とは成功するまでやり続けることで、失敗とは成功するまでやり続けないことだ」
という名言を残されています。

こんな簡単な方程式なのに、なぜ世の中のほとんどの人が成功しないかというと、やはりそれほどまでにやり続けること、地道な努力を続けることが難しいからだと言えるでしょう。

それどころか、何かを成し遂げたいと思っている人の半数ぐらいは、まるで裏技でもあるかのように、楽して成功したいとか、一気に成功したいと考えているかもしれません。

そのような考えを一蹴するのが、稲盛和夫さんの言葉でしょう。

成功に至る近道などあり得ないわけです。

正確に言うと、一時的な成功はあり得るのだと私は思っています。
しかし、そのようにして手に入れた成功が永続的に続くことはあり得ないと思っています。

ただ、このように一時的な成功がたまにあるから、たくさんの人が成功には裏技があるとか、飛び級があるとか思ってしまうわけです。

しかし実際はそうではありません。
成功を成し遂げる人こそ、その華やかな舞台の裏に、並々ならぬ努力があるわけです。

成功している人の生活や振る舞いを見ていると、どうしても華やかな部分が目立ってしまいますが、実際にそのような人と触れ合ってみると、考え方や物事の向き合い方に感銘を受けることが多々あります。
どれだけ多くの事を吸収し、成し遂げたいことに対して努力しているかがよく分かります。
成功する人ほどこの王道とも言える、情熱を持ち続け、生真面目に地道な努力を続けているものです。

これは、プロ野球選手がプロになるまで人並み以上の努力をし、プロになってからも練習をやめないことと同じです。

その道のプロほど努力し、努力を継続するわけです。
プロこそ、それしか方法が無いことをよく知っているわけです。

華やかな成功を得た人が、その舞台裏でやっていることは、意外と地味なことばかりです。
ただ成功すると信じ続け、成功するまで愚直に地道な努力を継続しているだけなのです。

その努力を続けることで、自分に足りない部分が見えてきて、その足りない部分を補う努力をする。
そしてその努力の先に、また足りない部分が見えてきて、それを補う努力をする。
時には、方向性が間違えていたら軌道修正するために、たくさんの情報を得る努力をしたり、勉強をし、そして行動し続けるわけです。

そのように、地道に歩み続けることで、いつか成功というゴールにたどり着くわけです。

全ては、自分は必ず出来ると信じ込み、信じ込むからこそたどり着くまで努力をするというこの思考の違いであるのではないでしょうか。

成功するポイントはこれだけです。
実は、成功への道のりはとてもシンプルで、出来るまでやり続けること。
これだけなのです。

有名な経営コンサルタントであり、セミナー講師であるジェームス・スキナー氏はこんなことを言っていました。

「赤ちゃんはいつか歩けるようになります。赤ちゃんは何回失敗したら歩くことを諦めますか?諦めないでしょ?歩けるまでやるんです。」

私たちは生まれながらにこのように、改善し、努力し、継続し、成功することの大切さを知っているわけです。

どんなことでも、このプロセスの継続の末に成功を得られるわけです。

成功を難しくしているのは自分自身であり、成功するまでの道のりはいたってシンプルなわけです。

この成功をもたらす王道さえ心得ていれば、成功はそう難しくないのかもしれません。

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