農業に学ぶ因果の法則。種まきなしにいきなり成功はありえない。

自己啓発

因果の法則という言葉を知っているでしょうか。

因果の法則とは、簡単に言ってしまえば、なんらかの結果には必ずそれに応じた原因があるという法則です。

聞いたことがあるし、意味も知っているという人も多いと思いますが、普段から意識している人は少ないかもしれません。

私達の身の回りにいる人やある物、起こっている出来事は全て私達が選択し、得た結果なのです。

結果は神のみぞ知る、という部分もあると思いますが、少なくともその結果を導き出す行動や選択をしていることは間違いありません。

農業の世界では種をまかなければ、いくら収穫時期だけ一生懸命刈り取ろうとしても、当然収穫は得られません。

笑ってしまうほど当たり前ですよね。
だって種をまいてないんですもん。

これも因果の法則ですね。

しかし人生ではこの因果の法則が見えにくくなります。

種をまかずに、収穫時期だけ一生懸命刈り取ろうとしている人が非常に多いように見受けられます。

収穫を得られるのは種まきの時期にしっかり種をまいてきた人だけなんです。

しかし、自分が種まきをしなかったことを棚に上げて、不平不満を漏らしたり愚痴を言ったりする人が多いように思います。

そういう人にはこう言ってあげたい。

「確かに今、あなたは収穫するために一生懸命、汗水垂らして頑張っているかもしれない。
しかし、結果には必ず原因がある。あなたはその原因となる部分をおろそかにしたんだよ。」と。

そして、ご存知の通り、収穫を得るためには種まきだけが必要なのではありません。

種をまく前に、しっかりと芽が出て育つように、まずはその土地を耕さなければなりません。
そしてようやく種まきが出来ます。

種をまいたあとも水をやり、肥料をやり、雑草を取り除いてやったり害虫から守ってやったり、しっかりと芽が出て育つように環境を整備してやる必要があります。
そして時期が来て、ようやく収穫が出来るのです。

人生も全く同じです。

まずは種をまく前に土地を耕す必要があります。
つまり、人格を磨いたり知識を高めたりする必要があります。

その準備が整って、ようやく種をまく。
得たい収穫物のために努力を注ぎ込むわけです。

そしてしっかりと芽が出て育つように水をやり、肥料をやり、環境を整える。
つまり、努力の種から出た芽をより大きなものに育てるために試行錯誤し、改善を繰り返し、大きく伸ばしていく必要があります。

そしてそれらの工程を全て終えることで、ようやく収穫時期がやってきます。

さらに言えば、ここまでしても、上手くいくとは限りません。

農業でも豊作、凶作があるように、その結果は神のみぞ知る部分は確かにあります。

しかし、たとえ結果が凶作でその取り組みが失敗に終わったとしても、次こそは豊作であることを信じて再度取り組むのか、そこで諦めてしまうのかで結果は変わってきます。

つまり、このときの選択が結果として現れ、結局は因果の法則が適用されるわけです。

人生の中でこの法則に例外はありません。

それならば、この法則をしっかり意識して人生に取り組んでみたいものです。

結果には必ずそれに応じた原因があり、いきなり収穫はありえません。

因果の法則を意識することで、今やるべきことも見えやすくなるのではないでしょうか。

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