因果応報。やるべきことをやらなければ必ずそれなりの報いが来る。

自己啓発

日刊SPA!にて。
上司のパワハラで県庁を辞めた40代。再就職も失敗「すべてがどうでもいい」
という記事があがっていました。

この方は県庁に勤めていたころにパワハラを受け、39歳で退庁。
再就職するも1年で契約が切られ、その後派遣社員として飲食店や配送業、工事現場などの仕事も経験するものの、もともと体力に自信がなく肉体的負担の大きな仕事は続かなかったようです。
そして無職になり1年。
外出するのはスーパーのお惣菜が半額になる時間帯だけだと言います。
最近はすべてがどうでもいいそうです。
生活保護の受給条件を満たしてはいるものの、自治体の窓口で無職をなじられ説教されて以来、面倒くさくて諦めたと言います。

この記事を見て、悲惨でかわいそうなエピソードと取る人もたくさんいらっしゃるかもしれませんが、私はやるべきこともやらず、行き当たりばったりで、全てを他人や環境のせいにしてきたことへの当然の報いだと感じました。

以前に、
農業に学ぶ因果の法則。種まきなしにいきなり成功はありえない。
というブログを書きましたが、この世の中は因果応報、自分の行いに対して必ずそれなりの結果が出るものです。
このことをきちんと理解できていない人は、種まきもせずに収穫の時期だけ一生懸命になり、こんなに一生懸命働いているのになぜ収穫できないんだと不満を漏らします。
しかし当然ながら、種をまいてもいないのに収穫が出来るはずがありません。

また、種まきをしないと収穫が出来ないということを理解できていない人は、本当にヤバい状態になるまで物事を後回しにしがちです。
種をまかなければ収穫は絶対に出来ないのに、なぜか、そのころまでには何とかなるかもしれないと考えてしまうわけです。
だから、ヤバいという現実が目の前に現れないとなかなか実感が出来ないのです。
しかし、ヤバい状態になってから動き出しても、大抵の場合は手遅れです。

今回の記事で紹介されている方も、39歳で退職したならば、そもそも退職時には次の再就職の目処を立ててから退職するべきだったと言えるでしょう。
また、1年で契約が切られたのも「公務員も務まらなかったヤツ」というレッテルを貼られているせいだとか、些細なミスであっても『お役所仕事が出た』などと言われるせいだという風に書かれていますが、きちんと仕事が出来れば契約は更新されるはずです。
というより、なぜ再就職で契約社員を選択したのかもわかりません。
その後も派遣として働いていたようですが、もともと退職に自信がないのになぜ体力を使う仕事を選んだのかを考えると、その場しのぎの選択だったのかなとも思えます。

そして最後には、生活保護の受給申請を面倒くさくてやめたと書かれています。
そんな事を言っている場合ではないでしょうに・・・。
また、リンクから記事をご覧いただければ分かりますが、家はゴミ屋敷と化しています。

以前にこのブログで書いた、
お金持ちになる、あるいは貧困に陥らないためには、やるべき小さな決め事を守る事が大切。
という記事の中でも述べましたが、私は整理整頓が出来ない人、ましてやゴミ屋敷に住んでいるような人は、やるべきことをやらない傾向にあり、だからこそ貧困に陥ったりするのだと思っています。
まさにこの方はその典型的パターンだと思っています。

この世の中は本当に因果応報であり、結果には必ず原因があります。
普段からやるべきことをきちんとやり、しっかり種まきをする必要があります。
そうでなければ、すべてがどうでもいいと言わざるを得ないほど、何もかもが上手くいかなくなってしまいます。

今やっている行いで、すぐに実になることはほとんどありません。
今やっている行いのほとんどは、数年後、数十年後の収穫のための種まきとなることが多いものです。
だから、例えすぐに実にならなくとも、ふだんからやるべきことをやること、コツコツとやることはとても大切なことだと言えます。

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