話題の忘年会スルーは良い傾向。自分の時間の大切さを知るべきである。

自己啓発

皆さんご存知のことわざに、時は金なりということわざがあります。
この言葉は、アメリカ合衆国建国の父とも呼ばれるベンジャミン・フランクリンの言葉です。
これは、読んで字のごとく、時間はお金と同様に大切なものであるという意味です。

しかしこの言葉に対して、有名な経営コンサルタントであり、セミナー講師であるジェームス・スキナー氏は、
「時は金なりではない。そんなものでは足りない。時は全てだ。」
と述べています。

私はこのジェームス・スキナー氏の言葉に同感です。

あなたは自分の時間をどれだけ大切にしているでしょうか。

以前にこのブログでも書いたように、私たちが本質的に求めているものはお金でも他の物でもなく、時間であるはずです。

私たちが人生で本質的に求めているものは時間であり、お金ではない。しかし、お金は時間を生むツールである。

私たちが最終的に求めているのは、時間を有効に使いたいという気持ちだということを理解しておかなければなりません。

お金を稼ぐことで、自由な時間を得たり、旅行に行ったり、美味しいものを食べたりすることで、過ごす時間を素敵な時間にしたいわけです。

お金を稼ぐために働くのは、その時間を得るための投資であるわけです。

私たちが求めているのは、幸せな人生を過ごしたいということであり、幸せな人生を過ごしたいということは、幸せな時間を過ごしたいということです。

私たちが最も重視しなければいけないものは時間であるということです。

孫正義さんは学生時代、寝る時間以外は全て勉強に充てていたそうです。
トイレに行くときも、道を歩く時も教科書を離さず勉強していたそうです。
食事の時に至っては、教科書を見ながら視界の端の方にぼんやりと見えているものをフォークで突き刺し、突き刺さったものを食べるという徹底ぶり。
一度料理を見ながらゆっくり食事をしてみたいと思っていたそうです。

ただ、そんな贅沢な時間の使い方は許されないと思っていたそうです。

そんな孫正義さんも、学費などで家族に迷惑をかけるわけにはいかないと思い、お金を稼ぐ必要があると考え、1日5分だけ、発明に時間を充てようと考えたそうです。

その時は、1日5分、勉強以外の時間を作るなんてなんて贅沢なことだろうと思っていたそうです。

結果、1年半、毎日5分だけ発明に時間を費やしたことで、世界で初めてのポケットコンピューター、今で言えば電子手帳のようなものを発明し、3億円以上の大金を稼いだそうです。

ここで重要なのは、3億円以上を稼いだことではなく、これほどまでに自分の時間を大切にしていたということです。

1日たった5分、勉強以外の時間を自分に与えることに対して、「贅沢なこと」と思えるほどに時間を大切にしていたわけです。

これを考えれば、私たちの生活はどれだけ贅沢なことをしているかが分かります。

とは言え、孫正義さんのように大きなことを成し遂げたいと思っているわけではないでしょうし、たまの息抜きは大切でしょう。
何も今ある時間全てを将来に使うべきだとは私も思っていません。
時間に余裕があるのであれば遊んだり、飲みに行ったり、楽しくその時間を有効に使うのもいいでしょう。

しかし、本心では嫌なのに、仕方が無いからという理由で時間を浪費することはあってはならないと私は思います。

今の時期で言えば忘年会。
最近の若者は飲み会離れが進み、「忘年会スルー」という言葉が出てきているようです。

これに関しては賛否両論がありますが、私は嫌なら参加する必要はないと思っています。

なぜなら、先に述べたように、孫正義さんはわずか5分でも贅沢だと感じたり、食事さえもまともに食べようとしないほど時間を大切にしてきたのに対して、自分が望んでもいない、将来のための何の投資にもなっていない時間の使い方には何の意味もなく、大切な自分の時間を奪われてしまうからです。

たった5分でも貴重だと言う人が居るのに、なぜ2時間も3時間も、場合によってはそれ以上、自分の望まない時間を過ごし、挙句の果てには大切なお金を使う必要があるのか。
これに関しては、私個人的にはとても疑問であるわけです。

もちろん、自分が行きたいと思うような場なら、息抜きとして、楽しみとして参加すればいいのですが、そうでないのであれば、貴重な時間の無駄だと言えるでしょう。

もし、本当は行きたくないけれども、仕方が無いから参加するというような選択をしている方がいらっしゃるのであれば、もっともっと自分の時間の大切さを考えてみる必要があります。

参加することで、上司とのコミュニケーションが取りやすくなり、今後の仕事に活かせるというのであれば、それは未来への投資となるので、嫌でも参加するべきかもしれません。

しかし、飲み会というものは大抵の場合、その場限りの事が多く、1年も経てば、
「あれ?お前去年来てなかったっけ?」
「この間居なかったっけ?」
と言われることの方が圧倒的に多いものだと思います。

飲み会に限らず、自己投資になると思うから嫌でも参加するというのであれば、それは自分の時間を大切に使っていると言えると思います。
しかしそうではないのであれば、断る勇気を持って、自分の時間を大切にすることの方が大切なのではないかと思います。

あの有名な与沢翼さんも、孤独の時間を作ることが大切であると述べています。

与沢さんの場合、何らかの誘いを断る以前に、そのような誘いが来ないように、今までの付き合いや環境を断ち切り、あえて孤独になってビジネス、投資に集中したそうです。

自分1人の時間の大切さを知っているからこその決断なのでしょう。
これほどまでに、1人の時間、自分の時間を大切にしているわけです。

なんとなく、嫌だけど参加する。
自分はしたくないことだけど仕方がないと思いながら行動することほど自分の時間を無駄にすることはありません。
それならまだ自分の好きなことに浪費する方がはるかにマシでしょう。

たった5分でも無駄にしたくない人も居るわけです。

もし、なぜ私は時間が足りないのだろうと思う方がいらっしゃるのであれば、一度自分の時間の使い方を見直してみてはいかがでしょうか。

本当に自分のために、自分の時間を大切にしているでしょうか。
私たちの人生は全て、その時間をどのように使うかで幸福度が決まります。

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