常識を疑うこと、他人の意見を疑うこと、そして自分の思考を疑うことが大事。

自己啓発

常識を疑えとよく言われる。
これは何かを成し遂げるうえでとても大切なことで、常識は疑ってかかるぐらいでちょうどいいと思う。

常識とは大多数の人がそうだと思う、一般的な共通な認識だと定義づけることが出来る。
しかし、大多数の人がそうだと思うことだからといって正解ではない。
むしろ、大多数の人がそうだと思うことと同じことをしていれば、大多数の人と同じ結果が出る。
それでいいという人はもちろんそれでいいと思うけれど、違う結果を求めているのであれば、違う思考、違う行動をしなければならない。
何が正しいかなんてことは分からないし、人によって正解は違うと思う。

世の中に絶対ということはない。
だから、常識も絶対ではない。
もちろん、常識に限らず、どれだけ偉い人の意見であっても、絶対ではない。
どんなことであっても、誰の意見であっても、この世の中に絶対はない。

けれど、私たちはついつい絶対だと思いがちなことがある。

それは、自分の考え方や意見。

私たちは無意識的に、自分は正しい、間違っていないと思っていると思う。
その証拠に、戦争などの争いごとはいまだに無くなることはない。
今後も無くなることはないと思う。
争っている人たちは、どちらも自分が正しいと思っているから。

けれど、世の中に絶対はないのに、自分だけがその例外であると考える方がおかしい。

常識を疑うことも大事。
他人の意見を疑うことも大事。
そして自分を疑うことも大事なのだと思う。

自分を疑うことは、今までやってきたこと、考えてきたこと、積み上げてきたことを疑うことになる。
もし自分を疑って、自分が間違っていたことに気づいたら、今までの自分全てを否定することになるかもしれない。
だから自分を疑うことは難しく、無意識のうちに自分は正しいと思い込むのだと思う。

けれど、常識を疑う、他人の意見を疑う、自分の考えは疑わない、では、傲慢で視野の狭いただの頑固者になってしまう。
世の中に絶対はないということは、自分も絶対ではない。

常識に従った考え方、行動をすれば、大多数の人と同じ結果が生まれる。
それと同じように、今の自分の思考に従った考え方、行動をとれば、今と同じ状況から抜け出すことは出来ないと思う。

現状を変えたいなら、現状と違う思考や行動をしなければならない。
けれど、人は自分が今までやってきたこと、考えてきたこと、積み上げてきたことを否定するのが怖いから、自分を疑うことなく、自分だけは正しいと無意識のうちに思い込み、現状から抜け出せないでいるのだと思う。

楽天の創業者で社長兼会長でもある三木谷浩史社長はこのように言っている。

「自己否定からすべては始まる」

自分が今まで築き上げてきた考えの延長線上には、凝り固まった自分の世界しかない。
自分の思考を疑い、その思考から離れてはじめて見える世界があると思う。
その世界に踏み込まない限り、新しい自分、新しい思考、新しい行動、新しい結果は生まれてこないと思う。

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