自分の人生の主人公は自分であっていい。けれど、必ずしも主人公がエースで4番である必要はない。

自己啓発

自分の人生の主人公は自分であっていいと思う。
けれど、私たちは気が付けば、他人のための人生を送っていたり、他人や世間の思い描く主人公を演じようとすることがある。

いい学校に行っていい会社に入ること。
結婚して幸せな家庭を築くこと。
お金持ちになること。
マイホームを持つこと。

これらは世間一般的に言われる幸せ像ではあるけれど、これらが自分にとって幸せであるとは限らない。
人はそれぞれ好きなことも違えば、得意なことも違う。
人生の主人公になると言っても、主人公は必ずしもエースで4番である必要はない。
他人や世間の思い描く主人公、いわゆるエースで4番である自分を演じようとすると、自分が本当に書きたい物語を見失ってしまう。

そうであれば、まず自分自身と向き合うことが大事だと思う。
自分が何を求めているのか、そして自分は何が得意でどんな能力を持っていて、どんな短所を持っているのか。

汝自身を知れという言葉があるけれど、自分が求めていること、自分の能力を知ることはとても重要な事であると思う。

自分を知ると、自分が求めているのはエースではない、4番ではないということに気づくことがある。
自分を知ると、自分はエースで4番になるタイプではないことに気づくことがある。

きっと物語とは、主人公がどんな人物なのかが明確になっていないと書けないと思う。
だから多くの人は、なんとなく素敵だとされている、他人や世間の思い描く主人公を演じ、他人や世間の思い描く物語を書くのだと思う。
けれど、自分が書きたい物語を書くためには、自分自身をよく知り、自分が思い描く主人公を理解する必要があると思う。

自分のことをよく知っているスポーツ選手は、自分が求めているものと自分の能力をよく知っていると思う。
背の低いバレーボール選手は、エースではなくても、スピードやテクニック、頭脳で背の低さを補い、自分の強みで一流選手になる。
これと同じで、体重の軽い相撲取り、パワーのない野球選手、背の低いバスケットボール選手の中にも、スター選手はいる。
これらの人たちは皆、自分のことをよく知っているからこそ、それらの能力を磨き、一流になってきたのだと思う。

もちろん、花形と言われるエースで4番を目指したいのであれば、それはそれでいいと思う。
自分の人生だから、自分がなりたい主人公になることが大事だと思う。
けれど、その場合であっても自分のことはよく理解しておかなければならないと思う。
そして自分のことをよく理解するからこそ、今の自分には何が必要なのかが見えてくる。

まずは他人や世間の思い描く主人公像に惑わされないこと。
そして自分の能力を知ることで、自分が本当になりたい主人公になれ、自分が本当に書きたい物語を書けるのだと思う。

自分の人生の主人公は自分であっていいと思う。
けれど、必ずしも主人公がエースで4番である必要はない。自分なりの主人公、自分なりの物語を創造していくことが人生そのものであり、人生の幸せなのだと思う。

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