物を買う時の判断基準は価格ではなく価値であるべき。市場価格に惑わされるな!

お金

あなたは何か物の買う時、価格と価値のどちらを基準に購入を決定するだろうか。
大抵の場合は、どちらも見て、その価格が価値に見合っているかどうかを考えて購入すると思う。
けれど、時に私たちはその判断基準を見誤ることがある。
それは、ある商品がとても安かった時によく起こる。
ある商品がとても安い場合、その瞬間に、ついつい価格重視の購入になってしまう。

その商品に対して、価格が安いということは、価値に見合いやすくなるわけだから、それはそれでいいじゃないかと思われるかもしれない。
確かにそういう一面もある。
どうしても欲しかったものが、価格が高いばっかりに買えなかったという場合は、その商品の価値が欲しかったにも関わらず、価格がその価値に見合っていなかったと判断して辞めた、ということになるわけだけど、そのどうしても欲しかった商品の価格が下がったなら、価格が価値に見合うようになったということになるから、この場合は、安くなったから買うという判断も正しいと思う。

けれど危険なのは、価格が安いという判断基準が不明確な時だと思う。

物の購入を決定する際は、自分の求めているもの、目的、価値観に対して価格がいくらなのかという考え方であり、これ以上でもこれ以下でもないと思うし、そうであるべきだと思う。
けれど、ここに「一般的に安い」とか、「いつもより安い」という要素が加わると、判断基準を見誤ることになりやすい。
その考え方は、価値の捉え方を履き違えてしまっているのではないかと思う。

例えば、移動手段として車が欲しいと思っていたとする。
あまりお金がないので軽自動車か、もしくは中古車でも良いと考えていたとする。
そして車を買いに行った先で、一般的に200万円すると言われている乗用車が150万円で売っていたとする。
そうすると、やっぱりどうしても安いと感じてしまう。
けれど、目の前にある車が安いからと言って、あなたの求めている物や目的、価値観が変わるわけではない。
あなたは移動手段として車が欲しかっただけのはず。
安いからと言って飛びつくのは良くない。
けれどここが落とし穴で、一般的に価格が安いと、どうしてもお得だと感じてしまう。

自分の思う価値に見合う買い物でないと、いくら価格が安くても、結局は高い買い物になる。

もしこのパターンで150万円の乗用車を買ってしまったとすると、本来は全く必要としていなかった新車の乗用車だったはずなのに、価格が安いからという理由だけで購入してしまったことになる。

「これ安いね!」
とよく言うけれど、それは何と比べて?という疑問を持つことが大切だと思う。

ゲームセンターのUFOキャッチャーや、焼き肉食べ放題などでは特に、
「元が取れた」
という考え方をしてしまうけれど、その考え方はプライスしか見ていないのだと思う。

つまり、自分の求めているもの、目的、価値を生まないものであれば、いくら安くても結局は高い買い物になる。

逆に言えば、自分にとって価値があるものに対しては、ある程度の値段を出してもいいと思う。
もしそこを節約して、自分の求めている結果が得られなかったり、いつまでも不満を持ちながらそれを使うぐらいなら、少々の高い買い物であってもその価値を得ることの方が大事な場合がある。
さらに、もしも自分の欲しいものとは少し違うけれど、安いものを買って我慢した挙句に、結局買い直すということになれば、まさに安物買いの銭失いになってしまう。

一般的な市場価格は置いておいて、自分の求めているもの、目的、価値に対しての商品価格がどうなのかどうなのかを判断することが大切だと言える。
そのように、自分の価値観と価格を照らし合わせているうちに、お金の使い方も上手になってくるのだと思う。

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