感情を抑える方法は、想像力を発揮し、目の前に起きていること以外のことを見ること。

動画紹介

今、少し話題になっていて、私も最近見だした動画があります。
SMBC日興証券が提供している「おしえて!イチロー先生」という動画です。

この動画は、元プロ野球選手でメジャーリーグでも活躍したイチローさんが、色々な疑問に答えていくという動画です。
すでにたくさんの動画がアップされていますので興味のある方はぜひご覧いただきたいのですが、今回はその中でも私がおすすめしたい、
「感情を抑えるにはどうしたらいいですか?」
という疑問に答えている動画をご紹介したいと思います。

感情を抑えるにはどうしたらいいですか?【おしえて!イチロー先生】

と言っても、実際に動画をご覧いただくしかないのですが、イチローさんの答えをまとめさせていただくと、感情を抑えるためには、目の前に起きたことの、その先のこと考えることだとおっしゃっています。

イチローさんはそのことを野球で分かりやすく説明してくれています。
例えばヒットを打ったとすると、とても嬉しい。
しかしそれをそのまま表現してしまうと、あいつはあの程度で喜ぶんだとか、あいつはこうなると悔しがるんだなど、相手に自分の底が知れてしまう。
しかしどんなに素晴らしいヒットを打とうが、どんなに良い場面で打とうが、感情を出さずにいつも通りにしている、これほど相手にとって不気味なことはありません。
だから、目の前で起きたヒットという現象に感情を持っていかれるのではなく、その先の、相手に与える印象まで考えて感情を抑えていたと言います。
それが、感情を抑えるためには、目の前に起きたことの、その先のこと考えることだという事です。

また、普段あまり家事育児をしない人にとっては、その大変さはなかなか分からないものです。
しかしそんな人にこそ知っておいて欲しい感情の抑え方です。

ある日仕事で疲れて帰ってきたあなた。
家に帰ったらのんびりしようと考えていたあなた。
しかし家に帰るとリビングがおもちゃで散らかり放題。
晩ご飯も出来ていなければお風呂のお湯も溜まっていません。
疲れて帰ってきたあなたは今にも怒り出しそうになります。

しかしそんな時こそ、目の前に起きたことだけを見てはいけません。

目の前に起きているその状況に怒る前に、このような状態に陥ってしまうほど、妻(夫)は大変だったんだと考える。
今日は何をやっても子供が言う事を聞かなかった、どうやっても子供が泣き止まなかった、という状況を想像することが出来れば、目の前の事に怒るよりも、妻(夫)の大変さに気づかいさえ出来るかもしれません。

どんなことでもそうだと思うのですが、怒りを始めとする感情が沸き上がる時、人は大抵目の前の出来事だけを見てしまいがちです。
そして本能のまま感情を爆発させます。
しかしそんな時こそ、人間だけに与えられた想像力を発揮することが大切だと言えます。
その想像力によって、感情を出してしまうことで生じるデメリット、感情を抑えることで生じるメリット、あるいは目の前に起きていることの裏側で起きている出来事など、そのようなことを想像出来れば、少なからず感情をセーブできるはずです。

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