家事育児をしないことが不満の本質ではない。家庭に対する男性の責任感の無さに問題がある。

その他

妻が夫に不満を持つ一番多い理由として、夫は家事育児をしないことがあげられると思います。
共働きの世帯が増えてきて、男女平等と言われながらも、家事育児はいまだに女性が中心です。
女性が不満を持つのも無理はありません。

では、なぜ男性は家事育児をしない、あるいはできないのか。

私の結論から言うと、男性は家庭内の責任の所在は女性にあると思い込んでいるからだと思います。

例えば男性も仕事であればメモを取ったり、自ら質問したり勉強したりして必死で学ぼうとします。
しかし家庭ではしません。
では女性はするのかというと、やはりしますね。
メモを取ったりまでするかどうかは人によるでしょうが、家庭に役立ちそうなことがテレビで紹介されていたり、美味しいレシピなんかがやっていると必死に覚えて役立てようとします。
子供の教育方法なんかも今はネットでたくさん情報が溢れていますから、色々調べている人も多いと思います。
しかし、やはり男性がそのようにして必死に情報を取り入れようとしているかと言うと、そうではない人が圧倒的に多いと思います。

この違いが責任感の違いであり、家庭の事は女性の方に責任があると思っている男性の方が多いので、なかなか家事育児に取り組もうとしにくく、取り組んだとしても女性ほど上手く出来ない人が多いのではないかと思っています。

女性も、内心では何もしない方が助かると思っていることも多いと思いますが、それでも実際に何もしなければ腹が立つのは、家庭や子供の事は二人の事であるはずなのに、責任の所在が自分にばかりに降りかかってくることに違和感を感じていることが根底にあるのだと思います。

だから、女性は決して楽をしたいから家事育児をやらない男性に腹が立っているわけではありません。
仕事で忙しいとか、どうしても世の中的にはまだまだ女性が家事育児をする風習にあるという事は十分女性も分かっているはずですから、そういう部分に不満を持っているわけではないと思います。
その証拠に、例え共働きでも子供が熱を出したら女性が家で子供を見て、男性は仕事に行くという事が多いはずです。

もし心当たりのある男性がいらっしゃれば、家事育児をしないことが女性が苛立つ直接的原因ではなく、責任の所在が女性にありすぎることに苛立っているのだと考えてみて、普段の私生活を見直してみてはいかがでしょうか。
もちろん、家事育児に責任を持ち、実際に男性も真剣に取り組んでみるという事が一番良いと思いますが、仕事の関係などでなかなかそうできない人もいらっしゃると思います。
それでも、家庭に関して男性の方も責任を持つことで、普段やってもらっていることに関しての労をねぎらったり、感謝の気持ちを表してみたり、家庭での立ち振る舞いが変わるはずです。
心が変われば行動が変わると言われますが、まさにそうで、家庭に責任を持っているのと持っていないのとでは絶対に家庭での態度が違います。
そういう何気ないところから責任感の違いが浮き彫りとなり、女性が苛立つ原因になるのだと思います。

家事育児をやらない、というところに不満の原因があるのではなく、本質は家庭に対する男性の責任感の無さであるということです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました