批判するぐらいなら、期待も信用も依存もしてはいけない。

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日刊SPA!の記事より。

資産10億円減でも焦りナシ!? 投資家・与沢翼が語るアフターコロナの世界 « 日刊SPA!
この数か月間、世界中を混乱に陥れてきた新型コロナ。経済的な煽りを受ける人も多いなか、資産10億円を失うも平然とする男がいる。かつて「秒速で1億円稼ぐ男」と呼ばれた与沢翼氏だ。今年4月に最新刊『お金の…

「資産10億円減でも焦りナシ!? 投資家・与沢翼が語るアフターコロナの世界」
という記事があがっていました。
その記事の中で、与沢翼さんが言った言葉にとても共感できるポイントがありました。
この記事の本題とはズレるかもしれませんが、その部分を少し引用させていただきたいと思います。

「厳戒態勢のタイに比べると、緊急事態宣言下の日本は、かなり緩い印象がありましたね。」
「まず気になったのは、自粛要請に対して、日本では批判や補償を求める声がとても多かった点です。」
「特に、これまでは実力主義を重んじていた起業家たちまで「補償を」と口にしたのはやや違和感がありました。公務員や会社員と違って、起業家は日頃の稼ぎに天井がない分、万が一の際は自己責任です。高リスク高リターンだからこそ、当然こういう事態も想定してそのリスクは引き受けざるをえないのかなと。」

これらの与沢さんの言葉にとても共感しました。

以前にこのブログで、

政府の対応がそんなに悪い?否定的な意見で協力し、団結し、手を取り合っても仕方ない。

という記事を書きましたが、今回のコロナの騒動で、日本人は特に国に依存していると感じました。
もちろん、実際に大ダメージを受けた人もいらっしゃいますし、そのような人たちはなりふり構ってられないことも分かります。
しかし、あまりにも否定的な意見が多いように感じました。

そして補償は当たり前という考え方も露呈しました。

今回のコロナ騒動にしてもそうですが、政府の対策を否定し、辞めてしまえとか、政府は無能だとか、価値なしと言うのに、都合のいい時は国のトップとして補償し、国民を守るのは当然だという態度に出ます。

普段は政府を信用していないのに、こういう時ばかりは政府を頼っているわけです。

もちろん、このような批判的な意見はマスコミが面白おかしく取り上げていたり、一部の人だけが痛烈に批判しているだけだとは思います。
それでも、朝から晩までニュースで政府の対応が悪いとか、SNSを見れば批判的な意見がつづられている状況ですから、それは多くの人に蔓延化していることだと思います。

しかし上記に紹介した以前のブログでも書きましたが、コロナウイルスは安倍首相が持ち込んだわけでも政府持ち込んだわけでもありません。
もし安倍首相や政府がこの騒動を巻き起こしたのであれば、補償するのが当然だと言うのも分かります。
しかしそうではないし、外部から来た得体の知れないウイルスから国民を守るために身を粉にして戦ってくれているわけです。
外出自粛や緊急事態宣言も、国民を守るための対策であるわけです。
それに対して、政府が外出自粛要請を出しているのだから、補償するのは当たり前だという意見には違和感を感じます。
それでも、外出自粛要請を出せば経済が止まってしまうから、10万円の給付金を支給してくれているわけです。

足りないという意見も、支給が遅いという意見もあることだと思います。
実際に厳しい家庭や企業もあることでしょう。
だからと言って、政府を批判するということは、やはり国に依存していたと言わざるを得ません。

長くなってしまいましたが、私は何も政府が正しいとか、私自身が政府を信用していたり、味方をしているわけではありません。
このブログをよくご覧いただいている方はご存知だと思いますが、私はそもそも政府を信用していません。
だからこそ、このような時だけ給付金など、政府の対応に依存していることに違和感を覚えるわけです。

私の場合、最初から政府をあてにしていないから、今回の給付金なんかはどんなに煩雑な手続きがあろうとも、感謝でしかありません。
最初から政府をあてにしていないから、感染者も犠牲者も少ない日本の対応に感謝しています。
間違っていると思うのであれば、政府を批判することも大切だと思います。
それが国民の意見として反映されるわけですから。

しかし、依存は身を亡ぼすことになります。

政府の対応に心底あきれているのであれば、政府に期待しないように、依存しないようにしなければなりません。
コロナウイルスも日本では終息ムードになってきていますが、もし第二波、第三波とくれば、今の政府では本当に太刀打ち出来ない可能性は大いにあります。

そしてコロナとは関係なく、政府だけではなく、何者かに依存してしまうと、被害に合うのは他の誰でもなく、自分であるという事を理解しておかなければならないと思います。

自分の身を守るのは自分しかいないし、だからこそ他人も自分がまず一番に大切であるわけです。

その事を考えれば、何者かに依存することがどれだけ危険なことかが分かると思います。

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