コロナウイルス拡大の第二波、第三波が起これば、経済という国の体力は持たない。

話題

朝日新聞DIGITALの記事より。

小池知事「夜の街、控えて」 東京都新規感染107人:朝日新聞デジタル
 東京都で2日、新型コロナウイルスの感染者が107人、新たに確認されたことが都への取材でわかった。感染者数が100人を上回るのは154人だった5月2日以来2カ月ぶり。7日連続で50人を超え、5月25日…

7月2日、東京都で新型コロナウイルスの感染者が新たに107人を超えたことから、小池都知事が会見を行いました。
新規感染者が100人を超えるのは5月2日以来2カ月ぶりの事となります。
これは4月16日の緊急事態宣言時の新規感染者数に近い状態になっています。
第二波が起こり始めていると言ってもいいかもしれません。
しかし、それでも菅官房長官は、直ちに緊急事態宣言を発令することは考えていないということです。

これはすでに経済が崩壊しかけている、あるいは先を見越した時に、間違いなく経済が持たないことを意味しています。

本来であれば、緊急事態宣言の解除ももう少し後の方が良かったのかもしれません。
一度覚悟を決めて緊急事態宣言を発令し、経済を止めたわけですから、完全に安心できる状態まで解除しない方が良かったことは間違いありません。
それでも、それが出来なかったわけです。
なぜなら、経済が崩壊する可能性があるからです。
仕方がない判断だったのかもしれません。

もしそう仮定するのであれば、第二波、第三波が起きれば、間違いなく経済は持ちません。
これは後がない非常に危険な状態だという事です。
経済活動をこれ以上止めるわけにはいかない状況であるわけです。

もし第二波による緊急事態宣言を発令するときは、一回目の緊急事態宣言よりももっと大きな覚悟と打撃が伴います。
それでも、国は出来る限りの最善を尽くしてくれることだと思います。
それによって一時的にはなんとかなるかもしれませんが、問題は止まった経済と、受けた打撃による経済の崩壊です。

世界恐慌が起きたとき、国が何をしようが止めることは出来なかったという歴史があります。
何人もの自殺者が出ました。
それと同じで、もし経済が止まり、打撃を受け、歯車が逆回転してしまうと、そう簡単には止めることは出来ません。
国が恐れていること、そして私たちが恐れるべきことはそこにあります。
私見ですが、正直すでに経済活動を止められる状況ではないと思います。

しかし、今回の感染拡大は経済活動の再開によるものではなく、私たち国民の気の緩みにあると言えるのではないでしょうか。

緊急事態宣言が解除され、自粛が開けて外出する人が増えているのは肌でも感じます。
そして今回の感染拡大の口火を切ったのは娯楽や外食による感染です。

経済活動を止めることの出来ない今、私たちに出来ることは油断せず、出来る限り感染しないように努めることです。
もしこのまま、第二波、第三波とコロナが終息しなければ、国内での恐慌、あるいは世界恐慌が起きてもおかしくありません。
少しの気の緩みがどれほど大きな事態を招くか、私たち国民一人一人がもっと真剣に考えなければ、事は起こってしまうかもしれません。

人間の体力に限界があるように、家庭の経済という体力にも限界があり、国の経済という体力にも限界があります。
今すでに、国は疲労困憊状態です。
もう少しでも打撃を受ければ、致命傷になりかねません。

このように、経済の側面からコロナウイルスの影響を見ましたが、そもそも私たちの大切な命は、私たちがしっかり守らなければなりません。
自分の夫、妻、子供、両親、兄弟、親戚、友人などが、このような敵のせいで失われてしまっては絶対にいけないと思うんです。

私たちの意識一つで守れる命があります。

もっともっとこの非常事態に危機感を持ち、国民全員がもう一度気持ちを引き締める必要があるのではないでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました