会社に勤めていれば安泰という時代の終わりが到来。

お金

ウカノ・家計のクリニックの記事より。

定年後の退職金て今と昔でこんなに違う?「リアルな数字で伝えます」 | UKANO
お父さんは定年退職だから退職金たくさん入るのよ〜♪ってそこの奥さん!それ昔の話です!定年退職をしたのに退職金ももらえる金額が今と昔と比べて減額しているの知っていますか?この記事では今の時代の退職金の現状と、そもそも退職金てどうしてもらえるのかについてお伝えしています。また減少している退職金を知った上で老後をポジティブに...

定年後の退職金が、今は昔よりかなり低いという記事がありました。

確かに今は退職金制度自体が無い会社も増えてきていますし、退職金をもらえるとしてもその額も大幅に減っているというのが実情でしょう。

事実として、定年後の退職金は一時期の3分の2ほどに減っているようです。

しかし、定年後の退職金以前に、定年まで同じ会社で勤めあげる人が少なくなってきているでしょう。

この記事にも書かれていますが、終身雇用制度が崩壊しつつあります。
このことについては当ブログでも書きました。

終身雇用の継続は難しいというトヨタ社長の発言。私たちはどうすればいいのか?

この終身雇用制度が崩壊するということは、単に会社が面倒を見てくれなくなったということだけではなく、出来ない社員は容赦なく切られる時代がやってくるというわけです。

最後まで面倒見てくれないということと、いつ切られるか分からないということとでは大きな違いがあります。
終身雇用の崩壊とはそこまで会社勤めが不安定になるということです。

つまり、企業の安定が崩壊してきており、会社に勤めていれば安泰という時代の終わりを意味するわけです。

そうなると、人の入れ替わりは激しくなるでしょうし、退職金も減ってくるでしょうし、退職金という制度自体がどんどん減ってくるでしょう。

つまり、今までは定年まで勤めあげれば、今までありがとうという意味も込めて多額の退職金をもらうことが出来、そのお金と年金で老後もある程度安心だったわけです。

しかしこれからは長年会社に勤め、貢献したとしても、定年が来たら簡単にサヨナラと言われ、裸一貫で会社から放り出されるという時代が来るかもしれないわけです。

さらに年金もさらに減ることが予想されますから、本当に何も与えてもらえない状態で老後に突入する可能性があるわけです。

その証拠として、今は引退しない高齢者が増えているわけです。

高齢者が仕事を引退しない理由。その事実から危機感を持て!

正確には、引退しないのではなく出来ないのかもしれません。

つまり、今は会社にも国にも頼れない時代になってきているわけです。

会社の安定も国の安定も崩壊しつつある今、頼れるのは自分自身であり、何者にも依存せず、長期的な人生設計を自分自身できちんと考える必要があるわけです。

そして、会社の収入以外にも自ら稼ぐ力を身につけなければならないと言えます。

だから、働き方改革という名のもとに、国は副業を推奨しているわけです。

これは言い換えれば、私たちはもう面倒見切れないので自分の身は自分で守ってくださいねと突き放されているとも言えるわけです。

iDeCoや積立NISAを推奨してきているのもそうです。
とにかく自分の身は自分で守らないと、国は保証出来ませんよとあらかじめ伝えられているわけです。

それぐらい、今日本はヤバい状態なのです。

もっともっと危機感を持つ必要があるのではないかと思います。

このことについて書いている記事がありますので合わせてご覧いただければと思います。

個人の時代がやってくる。進行する企業の崩壊。

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