我慢し、恐れ、自らを犠牲にしている人たちの気持ちを考えれば、クラスターフェスなるものは許されるものではない。

8月8日、国民主権党の党首の平塚正幸氏により、クラスターフェスなるものが開催された。

このクラスターフェスと呼ばれるものは、

「マスク必要なし」「ソーシャルディスタンス必要なし」「3密を避ける必要なし」「自粛必要なし」というテーマのもと開催された。

私自身、このクラスターフェスなるものをツイッターで知り、愕然とした。

この国民主権党の党首の平塚正幸氏の主張、そしてその主張に同意して集まる人たち。

ただただ、全てが信じられなかった。

私も自身のツイッター(@KatsuTouch)で投稿したけれど、そのような主張をするのは勝手、そしてやるのも勝手、だけど、公衆の面前で、人様の迷惑を考えずにこのようなことをするのは遺憾としか言いようがない。

彼らの主張としては、コロナはただの風邪であり、現在のコロナ禍により、自由を奪われているというもの。
だから彼らは自由を奪われていると主張し、このようなことをしたらしい。
でも、本当にそのように思っている人たちの集まりであれば、わざわざ公衆の面前で、そのように思っていない人に迷惑をかけてやるべきではないと思う。
そのように思っている人たち同士で、人の邪魔にならないところで集まって勝手にやればいい。
それでも、わざわざ公衆の面前でこのようなことを開催するのは、くだらない勝手な自己主張だと言える。

その自己主張のせいで、コロナに感染するしないはさておき、迷惑を被る人たちはたまらない。
そして身勝手な行動で、万が一感染してしまう人がいたとしたらたまったもんじゃない。
自由を主張しているのか知らないけれど、その人たちの日常生活を脅かす権利はどこにもない。
私を含め、これらの行動に憤慨しない人は少ないと思う。

彼らは自由を主張しているつもりなのかもしれないけれど、彼らの主張はただのワガママだと思う。
私たちは皆で共存して生きていて、今回のコロナ禍に関しても、皆が暑い中でもマスクをし、自粛し、我慢している。
それが自分自身を守ることであり、皆を守ることだと理解しているから。
中には職業上、今回のコロナ禍のせいで大打撃を受けている人たちもいる。
営業自粛を強いられ、たまったもんじゃないと思っている人もたくさんいる。
それでも、自らを犠牲にしてでもそれらを守ってきている。

医療機関もそう。
一人でも多くの人たちを助けるために、医療従事者達は自分の感染リスクを負ってでもなお従事している。
不運にも感染してしまった人たちも、医療機関で看てもらいたくても看てもらえない状況に陥っている人たちもいる。
誰もが我慢していて、誰もが協力しながら、このコロナを皆で収束させようとしている。

今回のクラスターフェスなるものは、皆の努力と犠牲を、自分たちの勝手なワガママで踏みにじるテロだと言ってもいい。
だから、今回の件に関して、私は今までかつてないぐらいの憤りを感じている。

もしそれでも自分たちの主張が正しいと言うのであれば、その主張を人の役に立つことに転換してみろ!と言いたい。

そして最後に、彼らの主張の矛盾点をあげるならば、コロナはただの風邪だと言いながら、この騒動の名前がクラスターフェスだと言うこと。
自分たちで、自分たちの動きはクラスターを発生させるものだと分かっている。

法的にはこれらの活動を止める強制力は今のところないようだけれど、早くこの馬鹿げた活動を止めなければ、本当のクラスターが発生するかもしれない。
そして何より、私なんかよりももっと我慢し、恐れ、自らを犠牲にしている人たちの気持ちを考えれば、これらの活動は決して許されるものではない。

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