真面目に働くことはとても尊いこと。しかし真面目に働くことだけが美学ではなくなってきた。

お金

マイナビニュースの記事より。
https://news.mynavi.jp/article/20200425-1024135/

一生懸命まじめに働いても貧乏になる不思議という、残酷なテーマの記事を見つけました。

その記事の中の小テーマとして、
『誰かの「儲けシステム」に搾取されないために』
と書かれていました。

これは私もこのブログで何度も書いていますが、この世の中は労働者からあらゆる搾取が行われています。
搾取という言い方は悪いかもしれませんが、表現の問題であり、事実としてそうであります。

マイナビニュースの記事に、
たとえば正社員は、政府の徴税システムにがっつりと組み込まれ、容赦なく天引きされてしまいます。将来は天引きだけで収入の半分くらいに達しそうな勢いです。
と書かれています。
そんな大げさな、っと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実はもう私たちはほぼ半分ぐらいを税金に持っていかれています。

税金の面から、お金の使い方の大切さを考えてみよう。

上記の記事に書きましたが、私たちは1年のうち、5カ月間は国のために働いています。
つまり、所得のうちの約4割が、一度も手にすることもなく、国に徴収されているということです。

そして税金で徴収される前に、当然ながら勤めている会社にも搾取されています。
このことについては、

「社畜はつらいよ」4コマ漫画から学ぶ人生の意義。

という記事で触れています。

これは企業の構造を見れば分かることですが、労働者というものは、いわば会社からその労力を買われているわけです。
会社がその労力を買うのは、それを買うことでより大きなリターンを得るためです。
つまり、あなたの労働力の数%~数十%は必ず会社に取られていくわけです。
そうでなければ、当然ながら会社は倒産します。

企業側、経営者側から見れば、雇用を生んでいるわけですから、それはとても素晴らしいことですし、ありがたいことであります。
そのような企業や経営者が存在するから、私たちは会社に勤めることが出来、お給料を頂けるわけです。
ですから、搾取なんて言われる筋合いは無いわけで、この記事をご覧になった経営者さんは憤慨するかもしれません。
しかし、経営者の心意気や信念とは関係なく、会社という構造そのものがそうであるから、これは仕方ありません。

労働者は必ず会社に労働力、すなわちお金を搾取されるわけです。

その仕事にやりがいを持ち、満足できる賃金を得られているなら、それはそれで良いと思います。
しかし、このことは知っておく必要があると思います。

与沢翼さんはこのことについて、
「労働者は思考停止だ」
と言っています。

もちろん、会社の中でもしっかり働き、新たな提案や新たな施策が現場である労働者から生まれることもあります。
これについては与沢翼さんも思考停止ではないと言っています。
しかし、入り口の段階、つまり入社の段階で思考停止してしまっていたと言っています。

どういうことかと言うと、本来は能力が高く、色々考えることも出来、知識も行動力もあるにも関わらず、収入を得ることは会社に勤め、真面目に労働することだと思い込んでいることが思考停止だと言っています。
つまり、会社のビジネスモデルに依存し、自分自身で収入を得る仕組みを考えたり生み出そうとしなかったことが思考停止であると言っているわけです。

誰かの儲けのシステムに乗ってしまったわけです。

決してそれが悪いというわけではありませんが、時代は変わりました。
インターネットのインフラは整っているわけですし、SNSや動画配信などのサービスも充実しており、あらゆる代行サービスが生まれ、アイデアひとつで、自分は動かずともいくらでも収入を得られる環境が整ってきているわけです。
事実として、ユーチューバーやインフルエンサーという人たちが現れたり、ほとんどの仕事をアウトソーシングで済ましている個人事業主もいらっしゃいます。
個人投資家もそうです。
自分一人でも稼げる環境は確実に整ってきているわけです。

真面目に働くことはとても尊いことでありますが、真面目に働くことだけが美学ではなくなってきました。

自分のエネルギーを正しい方向に振り向けて、真面目に働くことが重要になってきています。
自分の常識や固定概念を取っ払う必要が出てきました。
今の時代の流れはそれほど早いものであり、自由であります。
ただ真面目に働く人よりも、常識にとらわれずに考え抜いた者が勝ち組になる時代になってきているわけです。

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