松下幸之助のみかんの逸話。経営の神様はやはり人格も半端じゃない。

自己啓発

今日は経営の神様と呼ばれる松下幸之助さんの逸話を紹介しようと思います。
この話はあまりにも有名過ぎてご存知の方も多いかとは思います。

新幹線に乗っていたある夫婦がすぐ近くの席に座っていた松下幸之助さんを見つけます。
実はその旦那さんは松下幸之助さんのファンで、どうしても挨拶がしたかったようです。
しかし、相手は天下の松下幸之助さんです。
何もないのにいきなり声をかけていいものか悩んだそうですが、機転を利かせた奥さんが、持っていたみかんを差し入れにして声をかければいいのではないかと提案したそうです。
旦那さんはその提案通りに、とうとう松下幸之助さんに声をかける決心をし、みかんを差し入れに行ったそうです。
すると松下幸之助さんはこの申し出を嬉しそうに受け入れてくれ、
「これはありがとうございます!」
と言って、その場で皮をむいて食べられたそうです。
旦那さんはその様子にも、松下幸之助さんと話せたことにも大満足したそうです。

しかしこの話はこれで終わりません。

松下幸之助さんは下車する際に、わざわざその夫婦の座席までやってきて、
「先ほどはありがとうございました。とても美味しかったです。」
と頭を下げて下車されたそうです。

そしてさらに松下幸之助さんは、駅のホームでその夫婦の座席が見える場所まで来て、深々と頭を下げ、夫婦の姿が見えなくなるまで見送ったそうです。

旦那さんは松下幸之助さんの姿に感動し、家に帰るとすぐに全ての電化製品をパナソニック(当時はナショナル)に買い替えたそうです。

ご存知の方が多いであろうこの逸話で分かることは、経営の神様と呼ばれる松下幸之助さんは、やはり謙虚で、決しておごらず、常に感謝の気持ちを持っているという人格者であり、どんな時も人間のあるべき自然体の姿で生きていたということでしょう。

やはりこの姿を見習いたいものです。
私たちは仮に社会的に偉くなったとしても、一人間であるわけです。

福沢諭吉が「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」と言ったように、人に偉いもくそもないのです。

そこを勘違いしてしまうから、偉そうな人がいたり、逆に控えめすぎる人がいたりするわけです。
そして、このような人格者の自然な姿を見るだけで、私たちは感動してしまうわけです。

松下幸之助さんが経営の神様と呼ばれる理由が分かる気がします。

私自身も、見習い、人間のあるべき姿でいつまでもおごらず、謙虚に生きていきたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました