順境よし、逆境さらによし。松下幸之助さんの名言に学ぶこと。

名言

順境よし、逆境さらによし。

- 松下幸之助 –
(パナソニック〔松下電気器具製作所〕の創業者。経営の神様と呼ばれる経営者。実業家。発明家。)

誰もが厳しい状況や試練は避けて通りたいものであり、順境を望むものですが、やはり時には逆境が必要であると言えます。

厳しい状況にぶち当たり、それを乗り越えるからこそ能力が高まり、発展があるわけです。
常に順境であれば大きく成長する機会もないわけです。

つまり、逆境が自分の力を飛躍的に高めてくれる。
ならば、順境はもちろん良いことですが、逆境もまた大切なことである、この言葉にはそのような意味合いがあります。

以前に某テレビ番組で、島田紳助さんがこのようにおっしゃっていました。
「芸能界は運で上っていけるものではない。でも、自分がツイていたとするならば、同期にさんまやオール阪神巨人が居たことだ。」

島田紳助さんは運で上っていけるほど芸能界は甘くなく、実力の世界であると言っています。
しかし、自分がここまでたくさんのテレビに出させてもらったり、売れている理由は、同期にすごい能力を持った人が居たからだとおっしゃっているわけです。

売れに売れまくった島田紳助さんを見ていると、なるほどとうなずけます。

しかしよく考えてみてほしいのですが、このような考え方の出来る人が世の中にはどれだけいるでしょうか。

むしろ、同期にすごい能力を持った人が居たとしたら、それはものすごい逆境ではないでしょうか。
そのような人たちが居なければ順当に売れているかもしれません。
逆に、そのような人たちが居るせいで自分は売れないかもしれないわけです。
もしかすると、あいつらさえ居なければ、という風にさえなりかねません。
しかしその逆境に対して、自分はツイていたと、感謝すらしているわけです。

島田紳助さんはさらに、
「もしあいつらが居なくてもある程度売れてテレビにも出させてもらってたと思うけど、こんなにたくさん仕事をもらうことはなかった。」
とも言っています。

これは結果として売れたから言えることなのかもしれません。
しかし結果から考えれば、その逆境が今の自分を作り出したと言っているわけです。

少なくとも、やはり逆境というものは、決して悪いことばかりではなく、自分を大きく飛躍させるチャンスでもあると言えるでしょう。

要するに、逆境にぶち当たった時にどのような態度でいるかが重要であるというわけです。

確かに逆境にぶち当たった時はネガティブな思考に陥りやすいものですが、松下幸之助さんの言葉を日ごろから理解し、今現在の状況だけにフォーカスするのではなく、人生を長い目で見ることが出来ていれば、自分を飛躍させるチャンスであると思うことも出来るのではないでしょうか。

順境であればもちろんその波に乗って成長していけばいいでしょう。
しかし、時にぶち当たる逆境の方が、順境の時より大きく飛躍するチャンスであるわけです。
そのようなチャンスを与えられたわけです。

そう考えれば、まさに順境よし、逆境さらによしであるわけです。

世の成功者と呼ばれる人たちは必ずと言っていいほど厳しい状況を耐え抜いています。
逆境にぶち当たった時は、そのタイミングが来たと思えばいいわけです。

成功するために、いつかは必ず訪れる飛躍のチャンスが今来たと思うことで、逆境に対する考え方も変わってくるのではないでしょうか。

その逆境を乗り越えた時こそ大きく成長する時であり、将来成功する自分の姿を形成する大きな機会であるわけです。

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