自分の身の丈を知ること、身の丈に合った行動が大切。

お金

節約方法や節約術という話題になった時、やるべき節約とやってはいけない節約があるということがよく言われます。

食費を削ってはいけないとか、自分への投資となる事は惜しんではいけないとか言われます。

以前にこのブログ、
無理なく節約する方法!私なりのおすすめ節約術9選!
という記事をあげました。

そこでも私自身、

まず節約で私が重視していることは、
「労力対節約効果」とでも言いましょうか、要はその節約にかける労力に対して見合った節約になっているかということです。

と書いています。

しかし、自分自身の言葉を覆すようですが、
時には労力と見合ってなかったとしても節約するべき場合はあると思っています。

自己投資を惜しむのは良くないと思いますが、それでも、お金が無い状況でなんとなくセミナーに参加してみるとか、とりあえずおすすめされた本を読んでみるとかいうのであれば、今本当に知りたい知識を、労力をかけて調べて、お金を浮かすことの方が大切な時期もあるかもしれません。

これはタイミングの問題であり、私自身も基本的には自己投資は惜しまない方が良いと思っていますが、今後の事を考えた場合、時にはその分のお金を浮かせた方が良い場合もあるとさえ思っています。

全ては、身の丈に合ったお金の使い方、お金の得方が出来ているかどうかという部分がポイントになってくると思います。

先の例で言えば、貯金もほとんどないのに、自己投資のためだからといって高額なセミナーに参加するのが必ずしも良いとは言えません。
また、労力対節約効果が見合っていなかったとしても、本当にお金を貯める必要があるのであれば、労力をかけてでもお金を浮かす必要がある時もあります。

1円玉は拾うなとか、少額をケチっても仕方がないと言われますが、例え少額であっても自分にとって少しでもダメージとなるものであれば、そこは考える必要があるのではないかと思うわけです。

その少額のお金を失ったところで痛くもかゆくもないと言うのであれば、それがあなたの身の丈であり、そのようなお金を気にする必要はありません。

しかし、そのお金を稼ぐにはある程度の労力が必要だと感じたり、もったいないと思うのであれば、それが今のあなたの身の丈であるということです。

何も世間一般や、ましてや富裕層の意見に合わせる必要は無いということです。
それぞれの身の丈に合った行動をとる必要があるわけです。

そのようにして、身の丈に合った生活なり、身の丈に合った労働をしているのであれば、貯金がゼロなんていうことはあり得ないわけです。

もちろん、身体的な原因や、環境的な原因でどうすることも出来ない人が居るのも事実です。

しかし、大抵の場合は生活が身の丈に合っていないが多いはずです。
身の丈に合った労働が出来ていないのか、身の丈に合ったお金の使い方が出来ていないのかのどちらかです。

もし十分な収入を得られていないのであれば、最初は時間を切り売りしてでも、しんどくても、頑張る必要があります。
会社の都合上、頑張っても収入が上がらないのであれば、転職も視野に入れるべきでしょう。

世の中には高収入でかつ、人員が不足している仕事がたくさんあります。
ただ、そのような仕事はしんどいからあまり働きたい人が居ないわけです。

そこまでするかどうかは個人の判断になるとしても、決して会社だけが悪いわけではなく、働き先が無いから収入が低いというわけではないはずです。
その気になれば、自分の身の丈に合った収入を得ることは可能なはずです。

そうして、貯金や軍資金が貯まれば、次のステージに行けるわけですから。
そのステージこそが身の丈であるということです。

また、それでも貯金が出来ないというのであれば、身の丈に合った使い方が出来ていないということです。

年収200万円の人であっても、しっかり貯金をしている人がいる一方、年収1,000万円あっても貯金が無い人もたくさんいらっしゃいます。

これら全て、身の丈に合った行動が出来ているかどうかだと言えます。

また、自己投資、金融投資の面でも同じことが言えます。

自己投資も身の丈に合った自己投資でなければ、効果性は低いと言えるでしょう。

もしワンランク上のステージに行こうとしているのであれば、自己投資をすることも大切ですが、それ以前に、最低限貯金なり、軍資金なりが必要なはずです。
それも無く上のステージに行けるはずがありません。

お金は次のステージへの力になります。
自己投資して学んだことを実行するには絶対にお金が必要になります。

自己投資することが自己満足になっていないか、改めて考える必要があります。

そして金融投資もそうです。
身の丈に合わない投資は破産を呼びます。

よく、投資が上手い人の真似をすればいいとか、投資術を学べばいいと思われがちですが、
それらの人とは軍資金も違えばタイミングも違う。
置かれてる環境も違えば生活レベルも違う。
得たい利益額も違えば許容できる損失も違う。

それらのノウハウや手法は確かに素晴らしいものなのかもしれませんが、前提状況が違いすぎるわけです。

そのような投資方法では、結局強いものが勝ち、弱いものが退場させられるだけです。
レバレッジをたくさんかけ、一獲千金を狙うような投資はいつか破滅へと向かいます。

やはり何事も身の丈に合った行動が必要だということです。

確かに自己投資にしても金融投資にしても、勝負するべきところはあるのかもしれません。
投資だけではなく、人生全てそうなのかもしれないですし、起業しようというような人は、場合によっては借金をする必要もあるかもしれません。

しかし、まず身の丈に合った行動で、ある程度着実に進んだ者でなければ、その勝負はただのギャンブルとなるでしょう。
自分の身の丈を知り尽くすことで、やっと勝負に出ることが出来るわけです。

周りがどうあろうが、環境がどうあろうが、身の丈に合った行動をとることは大切です。

何も格好悪いことではないですし、臆病なことでもありません。

始めは大変ですが、その身の丈というレベルを上げていくことで、徐々に徐々に身の丈が大きくなっていき、未来が楽になってくるのではないかと私は思います。

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