失敗への恐怖に打ち勝つことが行動力の原点となる。失敗を認めない限り、失敗は失敗になりえない。

自己啓発

世の中の多くの人が今より質の高い生活を求めたり、やりがいのある仕事を求めたり、充実した人間関係を求めたりします。
しかし、なかなかそれを得ることは出来ず、中には愚痴ばかりこぼす人もいます。

求めてはいるけれども、それを手に入れることは難しい。

そのように考えている人が多いと思いますが、ほとんどの場合、それらを得るための行動をとらないことが最大の原因だと思います。

こうなりたい、こうしたいという願望がありながら、なぜほとんどの人は行動出来ないのでしょうか。

それは、間違いなくそれらを目指すことに伴うリスクがあるからです。
つまり、失敗への恐怖心が人の行動を抑制してしまうわけです。

質の高い人生を手に入れたいと思いながらも、
今ある人生は失いたくないと思うわけです。

私たちは幼いころから、失敗は悪だと教えられてきました。
学校でも家庭でも、失敗や間違ったことをすると怒られてしまうものです。
今日も失敗したか、偉いじゃないか、という親も教師もまずいません。

また、人と違うことをしたり、変なことをしてしまうと、周りに笑われたり、いじめられたりすることもあります。

このようにして、私たちは失敗することが悪であると教え込まれ、それに対して異常なまでの恐怖を覚えてしまっているわけです。

しかし、人生は実践なしには何事も上手くいきません。

いくらたくさん勉強して、あらゆる知識を持った人でも、実践なしに成果は出ません。
実践が無ければ絵に描いた餅、机上の空論と何も変わらないわけです。

事実、優秀で知識豊富な会計士や弁護士、経営コンサルタント、ファイナンシャルプランナーという素晴らしい肩書を持った人でも、その肩書に見合った収入を得られていない人はたくさんいます。
そんな知識はないのに、それらの人の何十倍もの収入を得ている経営者はたくさんいます。

この差はやはり、失敗を恐れずに実践をするかどうかの差だと言えるでしょう。

それだけの知識があるなら実際にやってみなさいと言われても、なかなか出来るものではありません。
それこそが、人生を左右する行動力の差なのだと私は思います。

松下幸之助さんの名言に、
塩の辛さ、砂糖の甘さは学問では理解できない。
だが、なめてみればすぐ分かる。

という言葉があります。

いくら一生懸命勉強に励み、たくさんの知識を得たところで、それを実践に活かせなければ意味がありません。
そして実践するには失敗に関する恐怖心に打ち勝つ必要があるわけです。

また、実践でしか学べないこともたくさんあります。
塩がどれだけ辛いのか、砂糖がどれだけ甘いのか、いくら勉強しても、いくら説明を受けても、横で見ていても、やはり分かりません。
そこには感覚的なこともあるわけです。

何かを成し遂げたいならやはり行動する必要があります。
そして行動するためには、私たちが異常なまでに恐れている失敗へのリスクに打ち勝つことです。

失敗は何も怖いものではありません。

失敗を認めない限り、つまり成功するまでやめないという強固な決断を維持している限り、失敗は一時的な不運になり、その不運は成功への栄養となります。

何も恐れることはありません。

恐れなければいけないのは、自分の人生をただ浪費する、何もしないという選択の方です。

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