室伏広治の名言。目標が高くなれば意識も高まる。一人が出来るようになると、皆が出来るようになってくる。

名言

目標が高くなれば意識も高まる。
一人が出来るようになると、
皆が出来るようになってくる。

- 室伏広治 -
(男子ハンマー投選手。オリンピック選手。2004年アテネオリンピック金メダル、2012年ロンドンオリンピック銅メダル受賞。)

正直、この言葉を述べた室伏広治さんの真意は分かりません。
もしかすると、チームメイトや周りとの協力、体制が大切で、結果にも大きく影響してくるという意味なのかもしれません。

しかし私はこの言葉を聞くと、いかに人間は勝手に限界の壁を作っているかが分かると感じます。

意識や志が低く、目標設定が低いと結果はその範囲内の結果となります。
だからこそ目標設定は高くなくてはなりません。
また、誰かが何かを達成し、それが出来るという事実を知れば、限界点が自然と上がります。

私がよく思うのは高校野球の話で、一昔前までは球速140km/hを投げる投手は剛腕投手だと言われ、バッタバッタと三振の山を築いていましたが、一度150km/hを投げる投手が現れれば、一人、二人と150km/hを投げる投手が現れる。
そして今では150km/hを投げる投手は毎年何人か出てくるようになり、ついには160km/hを投げる高校生まで現れる始末です。

もっと言えば、一昔前までは140 km/hを投げる投手に抑えられていたバッターまでもが、150 km/h、160 km/hの球に対応できるようになっている。
これはその球速が当たり前とは言わないまでも、そのような投手がいるという事実を知ったからこそ、限界点が上がり、その球速を目指すことも対応することも視野に入ったからだと言えるでしょう。

100m走で9秒台を出す人が現れたら9秒台を出す人が増えるのも同じ現象でしょう。

人は自分の見た景色は視野に入りますが、それを想像したり信じたりすることが苦手で、勝手に自分自身にブレーキをかけてしまうことが多々あるわけです。

物理的にも、肉体的にも限界点を突破することが難しいと言われるスポーツの世界でもこのような現象が起こるわけです。
どれだけ高い目標と想像力と、それが出来ると信じる心が大切かがはっきりと分かるでしょう。

そしてもう一つ。

室伏広治さんの名言通り、一人が出来るようになると皆が出来るようになってくるわけです。
そうであれば、やはり環境を変えること、周りにそのような人物を置くことが大切です。

成功したければ成功者に近づくことだとよく言われますが、これは真理だと思います。

自分の想像力と信念だけではどうしても信じ続けることが出来ない場合もあるかもしれません。
しかし、周りに自分が達成したい目標を達成している人や、今の自分には想像できないような成功を収めている人がいればどうでしょう。
やはりその光景を目の当たりにするから、自分の目標意識も高まり、自分を信じる気持ちも強固なものになるでしょう。

まずは、自分は知らず知らずのうちにブレーキをかけてしまっていることに気づかなくてはなりません。

人の可能性は無限であると言われますが、無限の可能性を信じた人だけがその可能性を可能にすることが出来るわけです。

あなたには何の制限もありません。
制限をかけているのは自分自身なのです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました