何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。

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名言

どうも。ニノミヤコウ(@KatsuTouch)です。

何も咲かない寒い日は、
下へ下へと根を伸ばせ。
やがて大きな花が咲く。

元三洋電機の副社長、後藤清一氏著書『リーダーズノート』より。

この言葉は、元三洋電機の副社長、後藤清一氏著書の『リーダーズノート』に収められている言葉ですが、2000年シドニーオリンピック女子マラソンの金メダリスト、高橋尚子さんが高校時代の恩師から送られた言葉であり、高橋尚子さんの座右の銘としても有名です。

長い人生の中には、

「なぜ?」
「どうして?」
「もうイヤ!」
「やってられるか!」

というくらい、何をやってもうまくいかない時期というものがあります。
そんな時期は本当に何をやっても上手くいかず、自己嫌悪に陥ったり、泣きたくなるほど情緒が不安定になることもあると思います。

けれど、何をやってもうまくいかないのは、決してあなたのせいじゃありません。
そういう時期なんです。

何をやってもダメなときは本当に何をやってもダメなものであり、そういう時期だと割り切って、外側にエネルギーを向けるのではなく、自分の内側にエネルギーを注ぎ、根っこを伸ばすことに集中する時期なんだと思います。

何をやってもうまくいかないのは、それだけあなたが成長しようとしている証拠。
自分の殻を破って、成長するタイミングにこそ、うまくいかない状態に陥りがちです。

何をやってもうまくいかない時期は、あなたが大きく成長する機会である場合が多い。
だからこそ、ただ闇雲に行動するのではなく、もう一段階成長するために自分を見つめなおし、自分が今やるべきことは何なのかを考え、ステップアップするための準備期間だと割り切り、結果という花にばかり目を向けるのではなく、根っこの部分に働きかける時期なんだと思う。

いくら早く花を咲かせたいからといって、冬の時期に花を咲かせようとしてもそれは無理。
なぜなら、そういう季節だからであり、つまりそういう時期だからです。

冬の時期は、無理に花を咲かせようとするよりも、次に来る春の時期に最高の花を咲かせる努力をすればいいんです。

冬の時期を乗り越えられれば、春の時期にはやがて花が咲きます。
けれど、どれだけ素晴らしい才能を持っていようと、その寒さに凍えてしまい、冬の時期を乗り越えられなければ、春の時期を迎えても花が咲くこともありません。

最後に花を咲かせるのは、必ず冬の時期を乗り越えたものだけです。

冬の時期に、どれだけ腐らず、自分の内側にエネルギーを注ぎ、根を伸ばせるか。
その結果が春に現れるのではないでしょうか。

だからこそ、何も咲かない冬の時期は、どれだけ根を伸ばせるかが勝負。
そこに働きかけることが、今のあなたにとって一番大切なことなのではないでしょうか。

そしてもう一つ言うなれば、花はそれ単体で咲くことは出来ません。
太陽の光や水が与えられて初めて咲くことが出来るものです。

人間も同じです。

人は一人では生きていけないし、一人では成長することも花開くことも出来ません。

一見、誰のお世話にもなっていないように思えても、必ず誰かがあなたをサポートしてくれています。
私は独学でここまでやってきたんだと思っていたとしても、その学びを教えてくれたのは、赤の他人であったとしても諸先輩方であるということを知っておくことはとても大事です。

一人で大きくなった気になるな!ということです。

花が太陽の光や水を吸収するように、人間もまたそのような吸収力が大切です。
そのためには、周りへの感謝、素直さ、謙虚さが大切であるということです。
それなしでは、厳しい冬は超えられません。

もし今、あなたが何をやってもうまくいかないとしても、少なくともそれは何らかの行動をとっている証。

成長しようとしている証。

そうであれば、焦ることはありません。

上手くいかない時ほど人と比較して落ち込んでしまうものですが、すでに花開いているものと比較するから落ち込んでしまうんだと思う。

前出のオリンピック金メダリストである高橋尚子さんも、高校時代は全国大会で9人に抜かれ、区間順位は全国で下から3番目の45位だったそうです。
高橋尚子さんが花開いたのは、その高校時代から約10年経過した2000年のシドニーオリンピックだったわけです。

高橋尚子さんは、

「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。」

というこの言葉を座右の銘とし、実際にその言葉通り、根を伸ばしてきたからこそ、大輪を咲かせたわけです。

人には花開くタイミングというものがあります。

なかなか花が開かないからといって、自ら腐ってしまうことだけは避けたいものです。

花が開かず、表面的には何の成果も見えていなかったとしても、土の中では深く、根強い根っこが張り巡らされているかもしれません。

何も咲かない寒い日に、しっかりと根を伸ばしておけば、やがて時期が来れば花は開くものです。

焦らず、じっくりと、そしてしっかりと根を伸ばしていきましょう。

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