食生活が人間の体を形成するように、脳の栄養バランスが人間の人生を形成する。

自己啓発

あなたは食生活に気を付けているでしょうか。
栄養バランスを考え、野菜をたくさん取ったり糖分や塩分を控えめにしたり、食事制限をしたり。

このように食生活に気を付けている人はたくさんいらっしゃると思いますし、気を付けていなくても多少は食べるものを気にしたりはするかと思います。
それらが血や肉となり、あなたの体を形成しているからです。
体力がつかなくても困るし、病気になっても困るからです。

しかし、脳の栄養を気にしている人は食生活を気にしている人に比べると圧倒的に少ないのではないかと思います。

この脳の栄養というものも食生活と同じで、どのようなことを見るのか、体験するのかによって人生全体が変わってきます。
どのような景色を見るのか、どのような思考を取り入れるのか、どのようなイメージをするのか。
食生活が人間の体を形成するように、これらの脳の栄養バランスが人間の人生を形成するわけです。
食事の栄養摂取と何ら変わらないわけです。

この脳の栄養摂取について意識している人は非常に少ないと言えるでしょう。
日ごろ取り入れる景色や思考、イメージがあなたの人生を形成するわけですから、これほど大切なことはありません。

大切なものに触れたら、何度も何度も繰り返し、脳に焼き付けるほどにそれらの脳の栄養を摂取することが大切です。
何度も何度も自分の理想像を脳に焼き付けることも脳の栄養摂取になるでしょう。

よく読書やセミナーに出かける人の中には、知識だけを吸収して行動や結果が伴わないという人がたくさんいらっしゃいます。
そのような人たちは、確かに脳の栄養摂取をしているのでしょうが、脳に焼き付けるほどに摂取するというところまで至っていないのではないかと私は思っています。
本当に脳の栄養摂取が出来たのであれば、それらの思考や行動を無意識に再現しようとするはずです。

よく、知識は得ただけではダメで、それに行動が伴わなければいけないと言います。
それはもちろんそうなのですが、この行動に至るかどうかという分岐点は、得た知識をどれほどまでに深く脳に焼き付けることが出来るかにかかっていると思います。
そこが浅ければ、元々人間は怠けものですから、元の習慣に戻ってしまいます。

そうならないように、日ごろ見る景色や思考、イメージを大切にすることが重要なわけです。
元の習慣に戻らないように、常に高い意識でいられるように、常に脳に栄養を与えてあげなければなりません。

一度の読書やセミナーなどで栄養を摂取したところで、人間の本質は変わりません。
何度も何度も繰り返し、知識や思考、イメージを取り入れ、習慣化させることでようやく人間の本質は変わり始めるわけです。

日ごろの習慣が悪くて病気になる事を生活習慣病と言うように、脳も日ごろの習慣が悪ければ生活習慣病にかかるわけです。
体の病気は症状に出てくれるので、何かを制限したり、治療したりしてすぐに対処することも出来ますが、残念ながら脳の生活習慣病は症状に出ません。
その症状に気づいた時は、自分の人生はこんなはずじゃなかったのに、というように、末期の状態であることが多いのです。

食生活に気を付けるように、日ごろから見るもの、取り入れるもの、イメージするものに気を付けて、脳にたくさん栄養を与えてあげることが大切です。
脳に何を摂取させるかによって、あなたの人生が形成されていくわけです。

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