お金持ちは一日にして成らず。

お金

「ローマは一日にして成らず」ということわざがある。
これは、「全ての道はローマに通ず」と言われるほど立派に反映したローマ帝国であっても、そこまで築き上げられるには相当な年数がかかっており、短期間で完成されるものではないということを表した言葉であり、立派なことやものは、長年の積み重ねがあって初めて完成するという例えに使われる。
これは何事においても共通する原則だと思う。

お金持ちも一日にして成らずだと思う。

お金持ちは事業を大成功させたり、一獲千金で大金持ちになるイメージも持たれがちだけれど、決してそうではないと思う。
お金持ちになった人は、もちろん稼ぐ力も凄いんだと思うけれど、普段からのお金の使い方、守り方、管理、運用を上手に行い、コツコツとお金を増やしているのだと思う。
実際、お金持ちの人ほど、お金を大切に使うし、不必要なものは決して買わない。
もちろん、時には旅行をしたり、高級料理を食べたり、人におごったりして豪快に使うこともあるけれど、それは自分の人生を豊かにするために必要なお金として使っているのだと思う。
お金持ちでも普段は地味な生活をしているとよく聞く。
お金持ちになる人は、普段からのお金を大事にしていると思う。

つまり、日々のコツコツとした積み重ねでお金持ちになるべくしてなっている。
お金持ちは一日にして成らずなのだと思う。

こう言うと、実際に事業を一発当ててお金持ちになった人や、宝くじが当たった人はどうなるのかと言われそうだけれど、いきなり降って湧いたお金は無くなりやすいと思う。
なぜなら、そのような大金の使い方を知らないし、守り方も管理方法も運用方法も分からないから。

普段からお金を大切にし、その延長線上の結果として大金を手に入れたのであれば、使い方も運用方法も分かるけれど、普段からそのような使い方も運用も管理もしていなければ、一般の人から見ても大金である金額を運用、管理出来るはずがない。
だから、そのような人たちは一発屋として、一時的な成功は手に入れたものの、激しい浪費によって落ちていくことが多い。
実際に、宝くじに高額当選した人たちは、その後借金を背負う人も少なくないと言われている。
せっかく手に入れた幸運であっても、やはりその体制が整っていなければ、上手く運用、管理することは出来ず、むしろ大きなお金の流れに飲まれてしまうことになるかもしれない。

だから、長い間お金持ちに君臨している人のほとんどは、一獲千金で稼いだわけではなく、日々のコツコツとした積み重ねでお金持ちになるべくしてなっているのだと思う。

ほとんどの人は、すぐに成功しようと考えてしまいがちだけれど、本当の意味で、永続的に成功したいのであれば、日々の積み重ねを疎かにしてはいけないと思う。

お金持ちは一日にして成らずだと思う。

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