人は見えないものを恐れる。状況が見えていない人はリスクを恐れ、見えている人はチャンスだと捉える。

自己啓発

以前にこのブログで、
リスク=危険。その考え方こそが危険だと思う。
という記事を書いた。
その記事で、
リスクとは未来の不確実性という意味であり、危険も伴うけれどその分得られるものもある。
リスクを取らないということは、目の前のチャンスを放棄するということにもなる。

と書いた。

つまり、リスクとチャンスは表裏一体であり、リスクがないところにチャンスはないのだと思う。
当然、チャンスがないところに成功はないわけであり、リスクを避け続ける限り、現状を変えることは出来ないと思う。

そうは言っても、チャンスはつかみたいし、成功したいけれど、そんなリスク取れない、と思う人もいると思うけれど、そのような人は最初から大きなリターンを求め、大きなリスクを取ろうとしすぎているか、リスクについて深く考えたり、学んだりする準備が不足しているのだと思う。

今は大きなリスクを取っているように見える人たちだって、最初から大きなリスクを取っていたわけではない。
例えば投資に1億円、10億円と突っ込んでいると、とんでもないリスクを背負っているように見えるけれど、その人たちだって初めから1億円、10億円と突っ込んでいるわけではない。
当然だけれど、軍資金が少ない時は、その少ない軍資金の範囲で小さなリスクを取ってきているはず。
その小さなリスクを取るという実践の中で、たくさんの学びを得て、さらに学習し、経験していくことで、分かってくること、見えてくることがある。
そのたくさんの学びから、ある程度の傾向やパターンというものを見つけ、どのような値動きをするのかなどの根拠を見つけることが出来るようになる。
そうすることで、起こる確率が高い取り引きが分かるようになってくる。

だからこそ、周りから見れば正気の沙汰じゃないと思えるようなリスクを取っているように見える人たちでも、実は本人たちからすればより確率の高いものに投資をしているだけなので、リスクを取っているという感覚があまりない。

これはもちろん、投資の世界だけではない。
新しい事業に軍資金をつぎ込んで事業を大きくしていく経営者たちも、周りから見ればとんでもないリスクを背負っているように見えるけれど、たくさんの実践の経験を活かし、たくさんのシミュレーション、分析をし、小さなテストをこなすことで、これは間違いない、いける!ということで軍資金を投入している。
この場合も、確率が高いことを確認してリスクを取っている。
つまり、学習、シミュレーション、分析、小さなテストをすることで、リスクは最小限にすることが出来、成功する確率を限りなく上げることが出来る。
そのような状況に持っていくことが大事であり、そのような状況にもっていくことが出来れば、
実はリスクはあまりリスクに感じないものだと思う。

そもそも、恐怖とは、大抵の場合見えないものに感じることが多い。
階段を降りることは全く怖くないけれど、例え横にサポート係がいたとしても、目隠しした状態で降りる階段は怖い。
人が暗闇に恐怖を覚えるのも、お化けや幽霊などを恐れるのも、そしてリスクを取ることに怯えるのも、全ては目に見えないからだと思う。

そうであれば、限りなく目に見える状況を作ることが大事なのだと思う。
目に見えない状況で恐れていたことも、目に見える状況になれば恐れることはなくなる。
つまり、何も見えないうちからリスクに飛び込もうとするから怖いのであって、きちんとどのようなリスクがあるかを知り、それに対しての準備をしておけば、リスクはさほど怖いものではなくなる。
そのようにすることで、適切で正しいリスクを取りながら、成功を得られる確率をグッと上げることが出来ると思う。
そうなれば、リスクはリスクでなくなる。

状況が見えていない他人から見ればリスクだと思うことも、状況が見えている人にとっては大きなチャンスになり得る。
だから、成功している人はどんどんリスクを取って成功していくように見え、周りはそれを見てあんなことは出来ないと思うけれど、本人からすれば確率の高いチャンスを常に逃さないようにしているだけで、リスクを取っているという感覚はあまりないのだと思う。

リスクをリスクとして恐れるか、リスクをチャンスだと捉えられるかの違いは、きちんと学習し、小さなテストをし、その状況が見えるように準備をするかどうかの違いだと思う。

人は見えないものを恐れる。

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