リスク=危険。その考え方こそが危険だと思う。

自己啓発

ほとんどの人が、リスクという言葉を聞くと、危険だと解釈すると思う。
実際、リスクと検索してみると、危険というワードが付きまとう。
けれど、本来リスクとは、危険という意味ではない。

危険という言葉を英語で何という?という中学英語ぐらいの質問を投げかけてみると分かると思うけれど、危険を英語に訳すと、danger(デンジャー)やhazard(ハザード)という言葉になる。
これらは本当に危険を表す言葉であり、危険以外の何物でもない。
けれど、リスクは違う。

本来リスクとは、危険を含む未来の不確実性という意味になる。

例えば、投資なんかではよくリスクという言葉が使われるけれど、これは何も危険だけを意味する言葉ではない。
危険はあるけれど、その分リターンという成果もある。
ハイリスクハイリターンという言葉もあるように、大きなリスクを取ればその分得られるリターンが大きいこともある。
逆に、ローリスクローリターンという言葉があるように、小さなリスクしか取らなければ、得られるリターンは少ないことが多い。

つまりリスクとは、未来の不確実性という意味であり、危険も伴うけれどその分得られるものもあるということ。
そうであれば、リスクを取らないということは、目の前のチャンスを放棄するということにもなる。

もしかすると、とてつもないチャンスが訪れているのに、リスクを恐れるばかりにそのチャンスをみすみす逃すことになるかもしれない。
そもそも、リスク=危険という考え方だけを持っていれば、目の前にあるチャンスをチャンスだと気づきにくい。
そのチャンスを何の迷いもなく捨て去ってしまうことになるかもしれないし、すでに訪れていたチャンスを捨て去っている可能性もある。
だから、リスク=危険という考え方自体が危険であり、状況を考えて、冷静に、適正なリスクを取ることが重要だと思う。

リスクとチャンスは表裏一体なのだと思う。
リスクがないところにチャンスは来ないし、チャンスがないところにリスクもないのだと思う。
リスクが現れたら、それはチャンスの到来なのかもしれないと、一度しっかりと考えてみることが重要だと思う。

とは言え、私は別に成功したいわけではないし、無難に人生過ごせればそれでいいという人もいると思う。
それはそれでいいと思う。
けれど、いまいち踏ん切りがつかない人はこう考えてみてはどうかと思う。

自分の人生を終えるとき、
「私の人生は会社と家の往復で、会社でも家庭でも何も大きな問題は起こさなかった。自分の人生、山も谷もなく、事なかれ主義で危険も冒さず無難に過ごせた。私の人生何もなくて良かった。」
このように思えるかどうか。

ギャンブル的なリスクを背負う必要はないけれど、ただ何も考えずリスクを回避することの方が危険だと思う。
人生では、リスクを取ることも重要な要素の一つだと思う。

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