どんなに大きな夢でも、最初の一歩は小さなものである。

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自己啓発

夢は大きい方がいいとよく言われる。

以前にこのブログで、
「自分の持った夢に自分の人生はおおむね比例する。」孫正義の動画が面白い!
という記事を書いた。

その動画中で孫正義さんは、
「若いということは無限大の夢があって、自分の持った夢に自分の人生はおおむね比例する結果を生む。だから小さな夢だったらその夢の範囲の中で80%達成できるのか、50%なのかと。やっぱり夢は出来るだけでかい夢を持った方がいいんじゃないかというのが、一つのアドバイス。」
と述べている。

自分の夢とは、自分のビジョンと言い換えてもいいと思う。
そのビジョンが小さければ、100%ビジョン通りにいったとしても、やっぱりその範囲内でのことしか叶わない。
そのビジョンが大きければ大きいほど、例え50%しかビジョン通りにいかなかったとしても大きな成果を上げることが出来る。

夢の大きさは、言わば受け取れる器の大きさだと思ってもいいと思う。
それぐらい夢の大きさというのは重要なものだと思う。

けれど、自分の夢に対して、大きすぎるものだと思い込みすぎるのは良くない。
安室奈美恵さんの歌で、「Chase The Chance」という歌があるけれど、その歌詞の中に、
「夢なんて見るモンじゃない 語るモンじゃない 叶えるものだから」
という歌詞がある。
あまりに自分の夢を大きすぎるものと捉えてしまうと、夢は見るものになってしまったり、語るものになってしまう。

夢は目標ぐらいに位置付けておくのが丁度いいと思う。
夢をあまりに壮大なものだと位置づけると、何からやっていいのか、手も足も出なくなる。
けれど目標として位置付けることで、達成するためにはどうすればいいかと考えるようになる。

夢を持った後に重要なのは、その夢を叶えるための計画を立てることだと思う。
つまり、大きな夢を持つことが出来たとしても、ただ漠然とそれを叶えたいと思っているうちは、夢は夢に過ぎず、それは夢を見ているだけに過ぎないのだと思う。

もし自分の夢が年収1億円稼ぐことなのであれば、今日、明日に達成できることではないのだから、まず1,000万円稼ぐにはどうすればいいのかを考えることが大事だと思う。
それでも難しいと感じるなら、500万円でも300万円でもいいと思う。
とにかく、漠然とした夢ではなく、夢を見るだけではなく、少しでも前に進もうと計画を立て、小さな目標を掲げ、それを突破していくことが大事だと思う。

上空高く、上を目指すのはいいことだけれど、地上からいきなり上空100mのところにジャンプすることは出来ない。
やっぱり一歩ずつ上に駆け上がっていかなければならないと思う。

けれど、世の中の大抵の人は、100mのところにたどり着きたいのに、10cm上に登ろうとすることは無意味だと言う。

でも、それは嘘だと思う。

確かに、その人がいつまでも10cmずつしか上に登れないのであれば、100mのところにたどり着くことは難しいかもしれない。
けれど巨大な岩を転がそうと思ったとき、一番エネルギーが必要なのはどこかを考えてほしい。
間違いなく初動。
今いる地点よりも一歩前に出ることが一番難しい。
もしその一歩前に出ることが出来れば、例え10cmだろうが、一番難しい初動をクリアしたことになる。
すると次からは、突破していくごとにどんどん楽になってくる。

会社なんかでもそうであり、平社員の人はずっと平社員であることが多い。
しかし、出世コースという言葉もあるように、一度そのコースに乗ってしまえば、あれよあれよと出世することが多い。
つまり、会社で言えば平社員から主任になることの方が、係長から課長になるよりも難しいことの方が多い。
一度会社で信用を得ることが出来れば、とある仕事に失敗しても、あの人でダメだったなら仕方がないと言われる。
けれど信用を得られていない人が同じ仕事で失敗した場合、やっぱりあの人には無理だったか、と言われる。

このあたりが、初動が一番難しい理由であり、初動を突破するとどんどん簡単になってくる理由だと思う。

もちろん、この法則は会社に限らずどんなところでも適応される。
今より一歩前に進めば、金銭的な余裕が出来たり、時間的な余裕が出来たり、人から注目されたり、あらゆる方向でプラスに転じやすくなる。
だから、最初はたかが10cmかもしれないけれど、その10cmがとてつもなく大きい。
お金や時間、人が味方してくれるかどうかはそのわずか10cmにかかっていると言っても過言ではないと思う。
それが1m、5m、10m進めば、その威力はどんどん大きくなってくる。

つまり、100mという大きな夢を持つことはいいけれど、100mというはるか上空を高すぎると思いながら夢見るのではなく、足元の小さな目標をしっかり見つめることが大事だと思う。

小さな一歩が後の100mを作る。
100mにたどり着けるものは、1m~99m全てに到達したものだけなのだと思う。
もし0から一気に100mまで到達したものがいるのであれば、だるまのように簡単に崩されるだろうと思う。

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