頑張っても成果が出ない人にこそ知ってほしい、努力を阻む5つのこと。

スポンサーリンク
ビジネス

どうも。ニノミヤコウです。
先日のツイートにて。

頑張ってるのに成果が出ないっていう人、多いと思う。
ツイートでも書いたけれど、残念ながら頑張るだけでは成果を出すことは難しい。
成果を出すためには、正しい方法で正しく頑張る必要がある。

アメリカの作家で、思想家のヘンリー・デイヴィッド・ソローの言葉にこんな言葉がある。

忙しさにこれで十分ということはない。
蟻も忙しいのだ。
問題は、何にそんなに忙しいのかということである。

何に忙しくしているのか、つまり、何に頑張っているのか、何に努力をしているのか、何にエネルギーを注いでいるのか、そこが一番の問題であり、頑張っても成果が出ない人は、もしかするとその「何に」の部分が間違っているのかもしれない。

頑張っても成果が出ない人は、上記のツイートで書いた5つの中のどれか、あるいは複数に当てはまることが多いと思う。
今日はその5つのことを順番に解説していきたいと思う。

スポンサーリンク

1.求めている成果が明確じゃない

頑張っても成果が出ない人は、求めている成果が明確になっていない場合がある。
求めている成果が明確になっていないというのは、一言で言えば自分が本当に求めている成果が何なのか分かっていないということ。

例えばあなたが出世したいと思っているとする。
でもそこで、なぜ出世したいのか、と自分で問うてみることが大切だと思う。

出世したい人は、出世することが目的になってしまいがちだけれど本当にそれが目的なのか、考えてみるべきだと思う。
偉くなりたいとか、会社での権限を広げたいというのであれば、確かに出世が目的で正解かもしれない。
けれど、出世したい理由がもっと給与を得たい、お金が欲しいということであれば、目的は出世をすることではなく、お金を得ることになる。
つまりこの場合、出世はお金を得るための手段であり、目的ではない。
目的はあくまでお金を得ることになる。
そうであれば、何も出世だけにこだわる必要はないことが分かってくる。

そもそも出世することでどれほどの収入増が見込めるのだろうか。
ポジションは空いているのか?正しく評価されるのか?求めてる収入を得られるようになるまで何年かかるのか?
色々総合的に考えれば、いばらの道になる可能性も十分ある。

そうであれば、何も難しい出世を選ばずに、副業でもいいかもしれないし、転職した方がよほど早いかもしれない。
今の会社で給与交渉をしてみるのも一つの方法だと思う。

ただがむしゃらに出世だけを目指していたら、求めている収入を得られるようになるまで10年かかるかもしれない。
けれど、副業、転職、給与交渉など、違う方向でアプローチしてみると、もしかするとわずか数カ月、あるいは数週間、もしかすると数日で求めている収入を得られるかもしれない。

このように、自分が本当に求めている成果が明確になれば、今まで目的だと思っていたことが、実は手段に過ぎないということに気づくことが多々ある。
そこに気づくことが出来れば、いばらの道で頑張らなくても、もっと簡単な道が拓けることがある。

2.頑張る方向性が間違っている

頑張っても成果が出ない人の特徴として、頑張る方向性が間違っていることがある。
まさに冒頭に書いたヘンリー・デイヴィッド・ソローの言葉の、「何にそんなに忙しいのか」の部分だと思う。

例えばRPGで、主人公がレベル1の状態でいきなりラスボスと闘おうとしていたら、どう思うだろう。
何度も何度もあきらめずに立ち向かっていったらどう思うだろう。
諦めない精神に感動し、涙するだろうか。
恐らく、とても滑稽に思えると思う。

この主人公に足りないのは、仲間集めやレベルを上げるという鍛錬や準備である。

こんなことぐらいは誰にでも分かることだと思う。
けれど現実世界では、同じように準備不足のまま実践に入る人が多々いる。
勉強も鍛錬もせずに、がむしゃらに実践だけを繰り返す人がいる。
その結果、株やFX、仮想通貨などの投資や投機で痛い目にあう人が後を絶たない。

何事もチャレンジしてみることはとても大切だけれど、チャレンジしてみて知識、能力などの準備不足に気づいたのであれば、改めて準備しなおさなければ、レベル1のまま何度もラスボスに立ち向かっている主人公と何ら変わらない。
実践だけでもある程度レベルは上がってくると思うけれど、事前に勉強などの準備をした方がよほど効率がいい。

そしてその逆もしかり。

事前準備だけをして、なかなか実践しないタイプ。
本を読む、セミナーに出る、人脈を増やす、というように、日々頑張る。
けれど、実践しなければそれらは何の意味も持たず、ただの自己満足で終わってしまう。

このような傾向は完璧主義な人に多い。
絶対に、100%大丈夫だと思うまで行動に移さない。

けれど実践から学ぶことはとても多いし、実践しなければ結果は出ない。
このような人に必要なのは、本を読むことでも、セミナーに出ることでも、人脈を増やすことでもなく、実践である。

どちらの場合も、確かに頑張ってるのは分かるんだけど・・・という感じだと思う。

時には自分の頑張り、努力が正しい方向に向けられているか、見直す必要があると思う。
正しい方向にエネルギーを注がない限り、その先に成果というゴールがないのは当然である。

3.求められていることが分かっていない

成果を出すために重要なことは、他人に価値を提供すること。
つまり、求められていること、期待に応えることが重要となる。

例えば会社では、売上を求められているのに、売上を作るための制作物やチームの管理体制に必死になる人は少なくない。
綺麗なカタログや分かりやすいプレゼン資料を作ることはとても大事な事だけれど、求められているのはそこではない。
極端に言えば、例えカタログや資料が目も当てられないほどヒドイものであっても、売上が上がれば何も文句はない。
逆に、それらがどれほど素晴らしいものであっても、売上が上がらなければ何の意味もない。
どれだけ頑張ったとしても売上が立たないのであれば、価値提供に失敗していると言える。
例えどらだけ頑張っていたとしても、求められていることを提供出来なかった報いとして、当然あなたが求めている成果も得られない。

成果とは、あなたが提供したものに対する対価である。

インフルエンサーがインフルエンサーである理由は、それだけ多くの人に価値を提供しているから。
決してSNSやYouTubeなどでたくさん発信しているからではない。
他人が求めていること、期待していることに応える発信をしているから、その発信自体に価値が生まれる。
その結果、自分が求めている成果を得ることが出来る。

あなたに求められているのは何だろうか?
それを理解して物事に取り組んでいるだろうか?

4.邪魔者がいる

何かを成し遂げたいと思った時、必ずと言っていいほど何らかの邪魔が入るもの。
それが人なのか環境なのかは分からないけれど、人である場合が多いと思う。
目の上のたんこぶである上司、あるいは足を引っ張ってくる部下、あなたのことを親身に思っているからこそ、無謀な夢を諦めさせようとする家族や仲間など、誰かが何らかの形で、あなたの行動を止めようとすることがある。

そんな時、あなたならどうしますか?
そんな奴は放っておけ、という人も多いけれど、放っておいていい場合とそうでない場合があると思う。
ましてや、直接的に今後も関わる上司、部下、家族に関しては、絶対に放置してはいけないと思う。

以前にこのブログで、
人は駆動力に働きかけるが、抑止力は意識しない。あなたには必ず何らかの抑止力が働いている。
という記事を書いた。
その記事で説明したけれど、駆動力と抑止力とは、物理学において、前に進む力とそれを抑制する力の均衡が保たれている状態が今の状態であるという考え方。
つまり、努力によって前に進もうとする駆動力に対して、必ずその力を抑止する何らかの力が働いているということ。
そんな時、人は抑止力にはほとんど目を向けず、もっと頑張ろう、もっと前に進もうと、駆動力ばかりに力を注ぐ傾向にある。
しかし、どれだけ頑張ってもそれを抑止する力が強ければ、アクセルを全開で踏み込みながら、思いっきりブレーキをかけているようなもので、そのエネルギーは無駄に消費されてしまう。

手柄を横取りする上司がいたり、手柄を台無しにする部下がいては、その頑張りは報われず、エネルギーだけが消費され、頑張っても成果が出ない、ということになりかねない。
邪魔者という抑止力が働いているのであれば、駆動力ばかりにエネルギーを注ぐのではなく、時には抑止力を排除することにエネルギーを注ぐこともとても重要になってくる。

あなたの努力が成果につながらないのは、努力という駆動力よりも大きな抑止力が働いているかもしれない。

5.そもそも頑張りが足りない

通算本塁打868本の世界記録を持っている世界のホームラン王、王貞治の言葉に
努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない。
という言葉がある。
それが真実かどうかという議論は置いておいて、少なくとも報われるまでは、努力に終わりはないし、終わらせてはいけない。
つまり成功するまでは、1日1時間努力する人であろうが、1日3時間努力する人であろうが、1日5時間努力する人であろうが、誰もが皆努力の途中であり、それが求めている成果に見合うほどの努力なのかどうかは成功するまで分からない。
1日5時間、そのために費やしていたとしても、残念ながら求めている成果にたどり着けなかったのであれば、それは努力が足りなかったことになる。
つまり、自分の中では頑張っているつもりかもしれないけれど、やっぱり上には上がいるし、その努力が成果に見合うほどのものなのかどうかは分からない。

そして何より、成果を上げるためには、その前の上記4項目にも示したように、ただがむしゃらに、何も考えず頑張り続けるだけでは難しい。
自分が上手くいかないのは環境が悪い、周りが悪い、運が悪い、という人もいるかもしれないけれど、環境を変えるのも、周りを変えるのも、ツキが回ってくるまで我慢し、忍耐強く努力するのも、思い切って方向性を変えるのも、全て努力のうちの一つだと思う。

ただがむしゃらに頑張るのも努力、アプローチを変えてみるのも努力、考えることも努力。
もし今、上手くいっていないのであれば、少なくとも何かが足りないことは間違いない。
それを見つけ出すこともまた努力。

頑張りが足りないとは、時間数などの物理的な頑張りが足りないこともあるけれど、思考の部分での頑張りが足りないことも多い。
何らかの「こと」を成し遂げる人とは、常にそのことにアンテナを張って、一日中そのことを考え続ける人である場合が圧倒的に多い。

こう考えた時、あなたは十分に頑張っていると言えるでしょうか?

まとめ

頑張っているのに成果が出ない場合は、上記5つの項目のうちのどれか、あるいは複数に当てはまっていると考えてほぼ間違いないと思う。
ただ頑張るだけでは成果を上げることは難しい。
なぜなら、大なり小なり皆頑張っているから。
それでも成果が上がらない人が多いのは、その頑張りが正しい方向に向かっていないからだと思う。

しかしその努力がもし正しい方向に向かったとしたら、ガチっと歯車が合い、全エネルギーがそこに向けられ、今まで成果が上がらなかったことが嘘のように、いとも簡単に一気に実を結ぶこともある。

もし今あなたが、頑張っているのに成果が出ないという状況に陥っているのであれば、頑張り方を見直してみるこが重要だと思う。
上記5項目が、ほんの少しでもその見直しのお役に立てば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました