すべてのものは二度つくられる。スティーブン・R・コヴィー博士から学ぶこと。

自己啓発

以前からこのブログで何度も何度もしつこいぐらいに書いているのが、考えることの大切さです。
今日はしつこいですが、また考えることの大切さを書きます。

「7つの習慣」の著者であるスティーブン・R・コヴィー博士は、その著書の中で、
すべてのものは二度つくられる
と述べています。

これは、すべてのものはまず頭の中で創造され、次に実際にかたちあるものとして創造されるという事です。

例えば家を建てるときなんかも、まずどのような家にするか考え、設計図に落とし込み、そこからようやく実際に家を建て始めます。
何のプランもなく、ましてや設計図もなく家を建て始めるなんてことはあり得ないわけです。
もし何も考えずに家を建て始めるとどうなることか、容易に想像できるはずです。
変更、また変更で大変な作業になる事でしょうし、柱の長さも合わず、建付けの悪い家が完成するかもしれません。
あるいは、完成まで行き着かないかもしれません。

つまり、人は一度頭で考えたもの以外、創り出すことは出来ないという事です。

これはもちろん家を建てる時じゃなくても、単純な事でもそうです。
まず頭で創造する、つまり考えるからこそ、こうしてみようという設計図が出来上がり、設計図が出来上がるから行動することが出来るわけです。

そう考えれば、どんなに優れた才能を持っていようが、どれだけ素晴らしいスキルを持っていようが、考える事をしなければ、そもそもそれらの才能やスキルを活かすための行動が生まれません。

つまり、全ての行動の土台に考えるという事があるわけです。

仕事でも、とても素晴らしい能力を持っているのに、なかなかそれを活かせずに低いポジションのまま甘んじている人は沢山います。
それはやはり考えるという第一段階の創造をすることを怠っていることが、一つの大きな原因でもあります。

第一段階の創造、つまり考えることをしないために、その素晴らしい能力や才能を行動に転換できず、活かせていないわけです。

また、多くの書籍などで、成功するためには燃えるような願望や明確な目標を持つことが大切と言われているのも、この第一段階の創造が大切であるということでもあります。

そもそも自分にはそんな大それたことは無理だと思っている人は、第一段階の創造をしません。
しかし、すべてのものはまず頭の中で創造され、次に実際にかたちあるものとして創造されるわけです。
頭の中で創造出来ないものが、実際にかたちあるものとして創造されることは絶対にあり得ないというわけです。
だからこそ、自分の人生をより良い物にしたいのであれば、まずはその良いイメージを創造し、そのためにどうすべきかを考える必要があるわけです。
そうする事で必ず夢は叶うとまでは言いませんが、そうしないと叶うことはあり得ないという事だけは言えます。

頭の中で創造されたもの以外、実際にかたちあるものとして創造されることは絶対にあり得ない。
この重要な絶対的原則は心に刻んでおかなければなりません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました