人生も諸行無常。どうせ変化するなら、悪い方にではなく良い方に変化していきたい。

自己啓発

「諸行無常」という言葉がある。
これは仏教用語で、この世の万物は常に変化していくものであり、すべての物事は変わらないということはないという教え。

平家物語に出てくる、
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。」
の一説が有名で、皆さんご存じだと思う。

そんな平家も今は滅んでいる。
まさに諸行無常だと思う。

この世のすべてのものは変化し、移り変わっていくもの。
当然私たちの人生も同じ。

子供のままでいたいと思っても、そういうわけにはいかないし、
今の状態を維持し続けたいと思っても、そういうわけにはいかない。

この世のすべてのものは変化するものであり、変化しないものはない。

そうであれば、どうせ変化することを避けられないのであれば、腹をくくり、変化していくことを受け入れ、変化を拒むのではなく、どのように変化していくかを選択していくことが大事だと思う。

以前に、
現状維持は衰退。歳を重ねるごとに貴重な若さという財産を失っていることに気づく必要がある。
という記事を書いた。

若いということはそれだけで価値がある。
エネルギーと無限の可能性がある。
しかし、人間は当然だけれど歳をとる。
これも変化であり、諸行無常であると思う。

この歳をとることに関しても、嫌だなと感じることがあると思うけれど、歳をとるごとに経験と知識は増えるもの。
そう考えれば、決して悪い変化ではないと思う。
けれど、歳をとるという絶対的な変化に対して、自分自身が進んで成長するという変化を選択しなければ、ただ歳をとるという変化に終わってしまう。

どうせ変化するなら、悪い方にではなく良い方に変化していきたい。
そうであれば、常に変化することを受け入れ、ただ自然に身を任せて変化するのではなく、自ら進んで変化していくことが大切だと思う。

流れのままに変化するということは、どのように、何者に変化するのかを自分で選択しないということになる。
良い方向に変化したいのであれば、変化に対して自ら働きかけないといけないと思う。

結果はどうなるかは分からないけれど、少なくとも変化を拒み続けるより、流れに身を任せるよりもずっといいと思う。

そして諸行無常の教えとは、この世の万物は常に変化していくものであるからこそ、今という一瞬は今しかない。
ゆえに、今という一瞬一瞬を大切にしなさいという教えでもある。

今という一瞬をどれだけ大切にするか、今という一瞬にどんな選択をするか。
これこそが、どのように変化していくかを決める選択だと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました