食品ロス削減推進法の成立。古い商品から売れていく劇的解決策!

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JBPRESS(Japan Business Press)に面白い記事がありました。

さらば食品ロス、古い商品から売れていく劇的解決策 「グラデーション値下げ」が消費者の購買行動を変える | JBpress(日本ビジネスプレス)
食品ロス削減推進法が5月24日、成立した。ずいぶん前から問題視されている、食品ロスをできる限り削減することを促すことを、国も真剣に考え出したということだ。だが、現在の販売慣行だと、どうしても食品ロスが発生しやすいように思う。何しろ、古いものも新しいものも同じ値段で売られているからだ。

さらば食品ロス、古い商品から売れていく劇的解決策
「グラデーション値下げ」が消費者の購買行動を変える

という記事です。

食品ロスに関しては、2019年5月24日、日本初の「食品ロス削減推進法」が成立したようですが、大切なのは具体的に何をどうするのかということでしょう。

その具体的にどうするのかという部分について、この記事には書かれています。
そして私個人的には面白いと思いました。

まずこの記事でフォーカスしている部分を紹介すると、スーパーなどは古い商品を前に陳列することで、古いもの順に購入してもらおうとしていますが、消費者が同じ値段なら新しいものを買いたいと思い、奥の方から商品を取り出そうとするのは当然だと述べています。

私も同意見です。

実際、私自身消費期限の短いものを買うときは、出来るだけ消費期限の長いものを選ぶようにしています。

そこで、筆者が提唱しているのが「グラデーション値下げ」というもので、1日経つごとに5円安くなるというような形で、自動的に価格を下げていくことです。

つまり、少し古くても安い物を買う仕組みを作るわけです。
そうすれば、同じ値段ならなんとなく新しい商品を選んでいた人が、少しでも安い商品を選ぶようになるでしょう。
その結果、食品ロスは減り、またお店や企業的にも廃棄ロスも減り、極端な値下げも軽減されるでしょう。

新しいものも古いものも同じ値段で提供するから、消費者はそれなら新しい物を選ぶわけです。
これが、古いものがほんの少しでも安くなっていれば、古くても安い商品を選ぶ消費者は増えることでしょう。

そもそも、営業時間の終了間際に半額にする、というような仕組み自体がお店側にとって良くないビジネスモデルなのかもしれないですね。

この取り組みが本当に実現されれば、お店側のロスも減らすことが出来、国全体のロスも減ることが予想されます。

でも、半額を待ち望んでいる人はどうなるんだ!という言い分もあることでしょう。
私自身結構ケチなところがあるので、半額商品が無くなるのは寂しい部分があります(笑)

しかし、お店がロスした分は誰が補っているかというと、間違いなく消費者なのです。

お店がロスした分は商品価格で必ず消費者が補っています。

しかし、お店のロスが減れば、その分商品価格に還元されることでしょう。
還元しないようなお店は淘汰されるはずです。

さらに、お店のロスが減り、国のロスが減れば、国全体のマイナスが減るわけですから、日本経済自体がプラスの方向に向かうはずです。
つまり、仮にあるお店が還元しなくても、国自体の経済効果が高まるわけですから、結果とやはり私たち消費者にも還元が来るわけです。

そもそも日本は今まで無駄なことをしすぎていたのだと思います。

景気が悪い、借金が返しきれないほどあると言われているのに、損失を減らすことに取り組んでこなかったわけです。
そういう面では、今回の「食品ロス削減推進法」は大きな取り組みと言えるのではないでしょうか。

そして私個人的には、今回紹介した記事の筆者の提案が採用されれば上手くいくと思います。

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