浪費と消費の違いを理解し、浪費を浪費だと認める勇気が大切。

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お金

浪費と聞くと、あまりいいイメージを持つ人は少ないと思う。
浪費とは、生活していくために必要なものにお金を使う消費とは違い、生活していくために必ずしも必要ではないものにお金を使うことをいう。

けれど、必要なものだけにお金を使う生活が正しいわけではないし、必要でないものにお金を使うことが間違っているわけではないと思う。
時には、必要ではないけれど、心を満たすためにお金を浪費することも必要だと思う。
たまには旅行に行きたいだろうし、贅沢な食事だってしたいと思う。
もちろん、浪費ばかりではダメだけど、浪費には浪費の良さがあると思う。

けれど悪い浪費とは、浪費と消費の違いを理解しておらず、消費だと思い込んで浪費している場合と、浪費を消費だと言い訳している場合だと思う。

例えば、車は生活必需品だから消費だと言う人がいる。
確かに田舎暮らしなんかだと、車がないと生活していけない場合もある。
その場合、車は移動手段であり、車にお金を使うことは消費だと言える。
けれど、車を購入する目的が移動手段なのであれば、軽自動車でもいいし、中古車でもいい。
それで十分車という移動手段を手に入れたことになる。
しかし、いい車に乗りたい、ゆったりとした大きな車に乗りたいというのであれば、それは浪費になる。
そこには、移動手段という目的以上の目的があるから。

もちろん、前述のようにそれが悪いわけではない。
車が好きな人は当然自分が好きな車に乗りたいという思いがあるだろうし、家族で移動する際はやっぱりゆったりとした大きな車がいいと思うのも当然だと思う。
それで心の豊かさを得られるのなら、それは決して悪い浪費ではないと思う。

むしろ、お金とは無理のない範囲で、心の豊かさを得るために使うのが、上手な使い方だと思う。
倹約、節約も大切だけれど、生きていくためだけにしかお金を使わないというのは、上手なお金の使い方ではないかもしれない。(もちろん、目的があったり、目標としている資産額があるなら徹底的に支出を抑えるべきだと思うけれど)

けれど、浪費は浪費だと理解しておくことと、浪費だと認めることが重要だと思う。
これが浪費だということに気づいていなかったり、気づいていながらも浪費だと認めず、消費だといってお金を使っていれば、あれもこれも消費になってしまい、気づけば浪費だらけの生活になってしまう。
だからこそ、何が浪費で何が消費かを理解しておくことと、浪費を浪費だと認める勇気が大切だと思う。

あまりにも浪費は悪いことだと思っていると、自分の中で言い訳をすることになりやすい。
けれど、浪費を浪費だと分かっていて使う分には全く問題ないと思うし、他人がとやかく言う問題でもない。

マイカー、マイホームに関しては、それが必要なのかという議論が尽きないけれど、本人が心の豊かさを求めて、浪費だと分かっていて購入するならそれでいいと思う。(もちろん、無理のない範囲で)

このことに関しては、このブログでも書いている。
特に、心の豊かさの面より、金銭的な側面から書いているので参考にしてほしい。

固定費を見直せ!「自動車編」

固定費を見直せ!「住居編」 ~マイホームは本当に必要なのか?~

浪費そのものが悪いわけではなく、浪費だと気づかないこと、認めないことが問題なのだと思う。
浪費に対してきちんと向き合わなければ、浪費ばかりの生活になってしまうし、浪費をすることで得られる心の豊かさも半減してしまうと思う。

消費というなら、その消費の目的は何なのかを考えること。
その目的以上のものを得ようとしているなら、それは浪費になる。
浪費なら浪費と認め、しっかりとその豊かさ、ありがたみを感じた方が、中途半端に消費だと思い込むよりよほどいいと思う。

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