起きた出来事に左右されると言うことは、自分の外側の物に主導権を握られているということである。

自己啓発

良い出来事が起これば喜ぶ。
悪い出来事が起これば凹む。
当然、人間は誰でもそうだと思います。

誰でも良い出来事を望むし、誰でも悪い出来事は避けたいものです。
それはそれでいいと思います。

ただ、それだけではいけません。

なぜなら、出来事に反応するだけであれば、自分の外側の物に主導権を握られているということになるからです。

やはり自分の人生の主導権は自分が握っている必要があります。
そうでなければ、出来事や他人に振り回される人生になってしまいます。

良い出来事に喜ぶのも良し。
悪い出来事に凹むのも良し。
しかし、良い出来事を望む、あるいは悪い出来事が起きないように望むだけではダメで、自分自身で良い出来事が起き、悪い出来事が起きにくい人生を描かなくてはならないわけです。

そうは言っても、どれだけ努力しても、悪い出来事が全く起きないようにすることは出来ません。
また逆に、思わぬ幸運というものもあるものです。

重要なのは、その出来事に対してどのように反応するかということです。
その出来事をどのように捉える、あるいは受け流す、あるいは力に変えることが出来るかが重要です。

例えば、何かの悪い出来事が起こった時、大抵は凹み、疲れ果て、視野が狭くなってしまいます。
周りを見る余裕はなく、自分の心の中で、その悪い出来事をいつまでもグルグル駆け巡らせ、なぜこんなことに…、なぜ私が…という風に、自分の心を閉ざし、いつまでももう1人の自分とネガティブな会話を続けてしまいます。

しかし、そんな時こそ顔を上げて周りを見てみよう。
そんな自分を支えてくれている家族や仲間がいることに気づきます。
あるいは、もっと辛い思いやしんどい思いをしている人が居ることにも気づきます。

それらに気づくと、感謝の気持ちが湧いて来たり、長い人生を考えれば、その出来事が小さいということに気づいたりして、勇気や気力が少しずつよみがえってきます。

あるいは、「この出来事は先の良い出来事を起こすために必要な出来事である」と考えることも出来ます。

実際、どんなことでも悪い出来事が起こることで、何かが上手くいっていないということに気づくことが出来ます。
そこを改善することで、今より良いフェーズに辿りつくことが出来るものです。

何もかもポジティブに考えるべきだとも思いませんが、このようにして出来事に振り回されるのではなく、自分自身が主導権を握る必要があるわけです。

自分自身が主導権さえ握っていれば、自分の人生のかじ取りは自分が出来ます。
しかし、主導権を外側の物に握られていると、あなたという船にかじを取る権利はなく、その波に流されるばかりになるというわけです。

良い出来事が起これば喜ぶ。
悪い出来事が起これば凹む。
これは誰でもそうであると思いますが、良いと思ったことが実は悪くて、悪いと思ったことが実は良いということはよくあります。

あの時、あの人に滅茶苦茶に怒られて腹が立ったけど、今考えるとあの言葉が今もいきている。
あの時大失敗したけど、あの失敗が無ければ、ここまで大きな成功は成しえなかっただろう。

という風に、その瞬間は最悪とも思える事態も、結果としては大きな転機であったということもあります。
だからこそ、目の前の出来事だけに心を惑わされてはいけません。
その出来事を転機にするためには、やはり自分自身が主導権を握っておかなければならないわけです。

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