高すぎる理想は、時として自分自身に高い壁を築くことになる。

自己啓発

以前にこのブログで、
貪欲でいることの大切さと、足るを知ることの大切さ。
という記事を書いた。

その中で、
貪欲さは時として人を苦しめる原因となることがある。
何かに執着するということは、人を苦しめる要素を持っている。
理想の自分と現実の自分とのギャップに打ちのめされることがある。

と書いた。

夢や希望、貪欲さや理想を持つことはとても大事な事だと思うけれど、時としてそれが障害になることがある。

大きな夢や希望を持っている人や貪欲で理想の高い人は自分に厳しい傾向にある。
自分に厳しいことは一見良いことのように思えるし、当然悪いことではないけれど、必ずしも良いというわけではないと思う。
あまりにも自分に厳しくしすぎると、理想の自分と現実の自分とのギャップに打ちのめされることがある。
これは完璧主義の人にも同じことが言えると思う。
高すぎる理想に現実の自分が追い付けないことがある。
そなると、理想が高ゆえに、完璧に事を成し遂げたいゆえに、その準備が理想通りに、完璧に出来るまで動けなくなってしまう。
また、動いたとしてもその理想には到達できず、何をやっても自分が不甲斐なく思ってしまう。
その連続で、理想通りに準備が整うまで、完璧に出来るようになるまで、何もしなくなる。

自分に厳しい人はその反面、ルーズな人も多いと思う。
完璧主義な人はその反面、動こうとしない人が多いと思う。

そうであれば、理想を持つことも大事だけれど、時には理想を崩すことも大事だと思う。
あまりにも理想を追い求めすぎたり、完璧を追求しすぎると、その高すぎる壁を登ることが出来ず、一歩も前に進めなくなってしまう。

自分の理想がどんなものであれ、やっぱり着実に一歩一歩前に進む人の方が強い。
はじめから理想通りにいくはずがないと思うぐらいでちょうどいいと思う。
理想通りではなくても、まずは一歩を踏み出すことの方が大事だと思う。
一歩一歩進むことで、理想は近づいてくるものだと思う。

いくら高い理想を持っているからと言って、前に進まない者に理想はやってこない。
高い理想を持つことや、大きな夢を語ることよりも、小さな一歩を踏み出すことの方がよほど勇気がいるし、価値がある。

大きな夢や高い理想は持つべきだと思う。
けれど前に進むためには、それらをそっと心にしまっておくこと、時には崩すこともまた大事な事だと思う。

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