武田信玄の名言。一生懸命だと知恵が出る、中途半端だと愚痴が出る、いい加減だと言い訳が出る。

自己啓発

一生懸命だと知恵が出る、中途半端だと愚痴が出る、いい加減だと言い訳が出る。

- 武田信玄 –
(戦国時代の武将。戦国大名。武田家当主。川中島の戦いにて上杉謙信と5度にわたる長合戦を繰り広げる。)

今、目の前にあることに全力を尽くすことが大切である。
これは多くの成功者や著名人、あるいは書籍によく出てくる言葉です。
もちろんこの言葉は的を得ているし、当然の大原則だと思います。

しかし、これが出来る人は少数派だと感じています。

仕事で雑用をさせられるときであっても、前向きに取り組んでいる人とそうでない人の差は出ます。

例えば資料を作成するときであっても、中途半端にやる人は言われた通りにやる、という仕事のやり方をします。
指示通りのことをやっているのですから、それはそれでいいのかもしれません。

しかしその人の口から出る言葉と言えば、私は上司の言いなりになるためにこの会社に入ったのではない、というような言葉でしょう。
こんなことをするために働いているのではない、という言葉は、愚痴の多い人からよく聞く言葉です。

あるいは、いい加減に仕事をしていれば、自分のその怠慢に対する言い訳が出てくるでしょう。

本当にこの言葉は的を得た言葉だと思います。

では、一生懸命取り組んでいれば何が起こるか。
それは、こうした方が上司は見やすいのではないか、こうした方が早いのではないかという工夫が見られ、その先に知恵が生まれるわけです。

これは一生懸命やった人にしか出ない知恵です。

全力で取り組むから、その仕事に対して疑問を持ち、改善するポイントが見え、知恵が出るわけです。

仕事をしていれば時には自分の理想とは違う仕事をしなければならないこともあります。
やりたくないことだってあるでしょう。

しかしそんな時でも一生懸命取り組み、小さな結果を生むことで、信頼され、評価されていくものです。

阪急、東宝グループの創業者である小林一三はこのような名言を残しています。

下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。

自分の理想である仕事ではなくても、今あることに一生懸命取り組む人は前を向き、どんどん知恵を生み、その小さな積み重ねで大きな信頼と評価を得るものです。
いつしか自分の理想に近づくことが出来るでしょう。

ただ単に自分の理想と違うからと言って全力を尽くさないのはただの言い訳であり、逃げでしかありません。

本当にそう思うなら、愚痴を言いながらその仕事にすがりつかずに、本気で自分のやりたいことをやればいいわけです。

私は転職することに関しては批判する気はなく、むしろ人生を左右するとも言える仕事ですから、本当に自分の思った仕事ではないと思うなら転職を推奨します。

しかし言いたいのは、まずは一生懸命取り組んでみてから答えを出すべきだということです。
ましてや、転職をする気もないけど不満だというのであれば、自分自身の考え方を改めなければなりません。

先日書いたブログに、このような人がどれだけ多いかを述べました。
現在の日本の労働者は意識が高い、低い、それ以前に無気力である。

その職場で未来を信じて一生懸命取り組むことも勇気、退職するも勇気です。
しかし不満をもらしながらその場で立ち止まっているのは卑怯であり、逃げであります。
結局、自分の理想は自分で掴みに行くしかないわけです。

最後にもう一つ名言を。
元サッカー選手のロベルト・バッジョはこのような名言を残しています。

今を戦えない者に、次や未来を語る資格はない。

戦う資格がある人は、今を戦える人だけであるということです。
どんなことであっても目の前のことに全力を尽くすこと。
これが自分の未来を決める行動であり、自分自身を大切にすることであると言えるわけです。

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