日本は定年消滅時代。自らリタイア出来る状況にもっていかない限り、永遠と働き続けなければならない。

お金

以前にこのブログで、

高齢者が仕事を引退しない理由。その事実から危機感を持て!

70歳まで働く時代の到来。老後2000万円問題よりも深刻な年金もらえない問題。

という記事を書いた。

詳しくはそれらの記事を見てほしいのだけれど、それらに共通する問題点は、
高齢になってもまだ働くのは、働きたいのではなく、働かざるをえない状況だということだと思う。

まだまだ現役バリバリで一線を退きたくないとか、あるいは、もう働かなくても大丈夫だけれど、もっと裕福な生活をしたいから進んで働いている、というように、本当に働きたいのであればいいと思う。
けれど、大抵の場合は生活していけないから、定年を超える年齢になっても働かざるを得ないから働き続けているのだと思う。

今の日本は、定年消滅時代だとも言われている。
定年という概念が無くなりつつある。

今までは、終身雇用、年功序列の社会のおかげで、会社に勤めていれば安定した収入を得られ、定年時には退職金もたくさん貰えた。
定年退職後はそれらの貯蓄と年金があれば十分生活していくことが出来た。
けれど、それが崩れ始めている。

少子高齢化により、今までのような体制では経済が回らなくなっている。
働き手の不足、納められる年金額の不足と年金受給者の増加。
これらのバランスが崩れ始めていて、バランスを取るためには、高齢者にも働いてもらわなければならなくなってきた。
だから国は定年の延長を促し、年金の支給を遅らせている。
国が推し進める制度である以上、いずれそれは社会に反映されることになると思う。

そしていずれ、定年という概念が無くなり始めると思う。

そうであれば、自らリタイア出来る状況にもっていかない限り、永遠と働き続けなければならない人生になる。

稼いで、投資して、不労所得を得て、リタイアして自由な生活を送るという人生を夢見る人は多いと思う。
そうなればいいなと思っている人は決して少なくないと思うけれど、それを本格的に計画立てて取り組んでいる人は少ないと思う。
けれど、これからは自らリタイア出来るように人生設計しなければ、永遠と働き続けなければならない時代になるのではないかと私は思う。

別に、若いうちにリタイアしてのんびりと過ごすという大それた夢でなくてもいいと思うけれど、少なくとも自分がリタイアしたいと思っている年齢でリタイア出来るように設計しなければ、70歳になっても、80歳になっても働き続けなければならないかもしれない。
本当に定年という概念が無くなれば、当然だけれど今までのように60歳になったら、65歳になったら働かなくてもいいという概念が無くなり、リタイアするタイミングが無くなる。

では、どこで働かなくてもよくなるのかというと、働かなくてもいい状況を作れたらと言うしかない。

一生働き続ける覚悟があるのであれば、今まで通りの生活をすればいいかもしれない。
けれど、そうでないのであれば、自分でリタイアのタイミングを決め、そのための人生設計をしなければ、今の時代、そしてこれからの時代は自然とリタイアすることは難しくなってくると思う。

会社や国が保証してくれる時代は間もなく終わりを迎えると思うし、すでに終わり始めているのかもしれない。
国が高齢者でも働ける社会を目指している時点で、答えは出ていると思う。

自分のことは自分で、の時代。
日本は保証してくれる国から、サポートしてくれる国に変わりつつある

これは日本の政治が悪いとか、景気が悪いとか、そういう問題ではなくて、時代の流れ。
これからは個人の時代。
それは人によって、いい時代にもなれば、悪い時代にもなる。
個人の時代になってきたからこそ、全ては自己責任になってくる。
いずれリタイアするも、一生働くも自分次第。

少なくとも、私はすでに定年消滅時代に入っていると思う。

参考記事
年金制度はいずれ崩壊すると言える理由を説明しようと思う。

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