なぜお金持ちは投資や資産運用をするのか?経済的自由の定義とは?

お金

ANA Financial Journalの記事より。

「経済的自由」を手に入れる上で重要なポイント
(本記事は、岡崎かつひろ氏の著書『なぜ、あの人は「お金」にも「時間」にも余裕があるのか?』きずな出版の中から一部を抜粋・編集しています)支出を減らす、収入を増やす、資産を構築するそれだけ「経済的自由を手に入れて、豊かな人生にしたい。お金だけでなく時間だってほしいし、やりたいこともある。

経済的自由の定義とファイナンシャルリテラシーの3つの要素が書かれていました。
この記事中に書かれている定義と要素は非常にシンプルで分かりやすいものでしたので紹介したいと思います。

経済的自由の定義

まず経済的自由の定義はこのように書かれています。

「経済的自由とは、ストック収入が日々の生活費よりも大きくなり、労働収入に頼らなくても生活できる状態を手に入れていること」

私もこの定義に賛成です。

さらにこのように続きます。

たとえば、毎月20万円あれば生活できる人は、ストック収入が月々20万円を超えている状態を指します。もちろんそれだけでは最低限の生活ができるだけなので、より稼いでいく必要はあるでしょうが、少なくとも「食うために仕事をする」という領域からは卒業することができるでしょう。

つまり、20万円で生活する人の場合、配当や印税、広告収入などの不労所得が20万円以上入る状態になればひとまず経済的自由を手に入れたと言えます。

経済的自由の第一段階として、経済的問題で自分の時間を自由に使えない状態から脱出することだと思います。
つまり、生活するために自分の時間を削って働かなければならないという状況からの脱出です。
その状況から脱出すれば、ひとまずは24時間フルに自分の時間を自由に使うことが出来ます。

更にお金を手に入れたいと思うのであれば働いたり勉強すればいいし、もうそれでいいというのであれば好きなことをして過ごせばいい。
ただ、その収入がいつ途絶えるかも分からないのであればもう少し稼ぐ必要があるでしょうし、20万円そこそこの収入であれば時間的制約がなくなったとしても、金銭的制約は無くなりません。
単純に、手に入れたいもの、経験したいことなどを手に入れることが出来ないということです。
やはりある程度の余裕が出来るまで、その収入を資産に振り向ける必要があるでしょう。

ファイナンシャルリテラシーの3つの要素

次にファイナンシャルリテラシーの3つの要素について、記事中ではこのように書かれています。

1.支出を減らす
2.収入を増やす
3.資産を構築する

これもまさにその通りだと思います。

細かいことを言うのであれば、支出を減らしたり、収入を減らしたり、資産を構築するためにはどうするのかという知識がファイナンシャルリテラシーに当たるのですが、大きく言えばこの3つさえ意識し、出来ていればそれでいいわけです。

節税や資産運用などの細かいことを学ぼうと思うとそれなりに勉強が必要ですし、難しいこともありますが、基本的にはこの3つさえ意識出来ていれば問題ないと思います。

しかしほとんどの人がこの3つを意識せずに、なんとなく欲しいものを買ったり、将来を見据えずに今だけを見てお金を使ったりします。

また、収入に関してもただ何となく生活するために働いたり、がむしゃらに頑張ったりします。
やはり自分のビジョンを見据え、自分の望む収入を理解したうえで、仕事を選ぶ必要が出てきます。

さらに資産運用に関しては、そもそも資産を運用している人が少ないという事実があります。

前述したように、経済的自由とは、ストック収入が日々の生活費よりも大きくなり、労働収入に頼らなくても生活できる状態を手に入れていることを言います。
そうであれば、そのストック収入、つまり収入を生んでくれる資産を積極的に構築していく必要があるわけです。

経済的自由が欲しいと望んでいる人は多いはずなのに、そのための資産を構築しようとする人は少ないわけです。

この背景には、経済的自由はたくさん稼げば手に入れられるというイメージがあるからでしょう。

しかし、たくさん稼いだところで、そのために自由な時間を犠牲にしていることには変わりありません。
さらに、たくさん稼いだとしてもその分使ってしまえば意味がありません。
月100万円稼いで100万円使う人よりも、月20万円稼いで10万円残す人の方が経済的自由に近いと言えます。
たくさん稼ぐ人がお金持ちとは限らないのはこのためです。

最終的には必ず資産運用が必要になる。


結局は、収入を得て、支出を減らし、残った分で資産を買い入れる。
これの繰り返しで徐々に不労所得は増えてきて、やがて生活費よりもその不労所得が大きくなれば、ついに経済的自由を手に入れることが出来るというわけです。

一度資産運用を始めると、例えば月20万円の収入プラス1万円の不労所得が入った場合、その1万円も資産運用に回すことが出来、資産の増加は早くなってきます。

忍耐強く資産を買い続ければ、月1万円の不労所得が2万円に、2万円が4万円に、4万円が10万円にというようにとなってきます。
そしてその収入が増えれば増えるほど生活は楽になり、資産運用の規模も大きくなります。
最終的に生活費よりも収入の方が大きくなれば、後は頑張った分だけプラスになるため、その資産の増加は急速に加速します。

後はどこまでその資産を増やしたいか、どれだけリスクをとるかなど、自分の自由な時間をどのように使うかを選択できるようになるわけです。
これこそがまさに経済的自由を手に入れた状態だと言えるでしょう。

資産運用なしで、稼いで使うを繰り返した場合、結局は足し算の世界で生きることになります。

稼いでは使い、稼いでは使い、まるで自転車操業です。
働いても働いても楽にならないと言われるのはこのためです。

そこで資産運用をすることで、初めて掛け算の世界に入ることが出来ます。

稼いだ分を資産に振り向けることで、労働収入以外に収入が発生します。
そして前述のようなプロセスを繰り返すことで、やがて生活費と同じぐらい、または労働収入と同じぐらい、あるいはそれ以上の収入を生むようになるわけです。

こうなってくるといよいよ掛け算の世界であり、収入が増え、さらに資産を増やすことが出来ます。

桁違いのお金持ちが居るのはこの掛け算の世界にいるからです。

そこまでの成功は望んでいないという人であっても、労働収入以外に収入を持っておくことは非常に大切なことです。

いつ何があってもおかしくない時代だからこそ、労働収入以外の収入が大切になって来たのではないでしょうか。

資産を買うなら早い方がいいです。

収入、支出、そして生活を見直し、少しでも資産を買い入れることに目を向けてみてはいかがでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました